材料の熱伝導の基礎と伝熱制御材料の設計・開発、研究動向

伝熱制御材料の産業需要、高/低熱伝導率材料の設計・開発、

マテリアルズインフォマティクスの適用など


★ 目的に適した伝熱制御材料の設計・開発のために!
★ 材料の伝熱特性を左右する電子・原子レベル及びナノ・ミクロンスケールの要素、伝熱制御材料の要求特性、設計指針、研究開発動向等について解説します。


セミナー講師


物質・材料研究機構 統合型材料開発・情報基盤部門 情報統合型物質・材料研究拠点
データプラットフォーム プラットフォーム長 工学博士/情報科学博士 徐 一斌 氏

【専門】 材料熱物性、界面、マテリアルズインフォマティクス
【略歴】
 長年に渡って、材料熱物性、特に複合材料、薄膜、界面の熱伝導率の測定、計算、理論に関する研究を行ってきた。近年、マテリアルズインフォマティクスを用いた伝熱制御材料の設計と開発に取り込んでいる。


受講料


43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


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2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額21,600円) 

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


得られる知識


1.伝熱制御材料の要求特性と現状
2.材料熱伝導の基礎知識
3.高/低熱伝導率材料研究開発の最新動向
4.マテリアルズインフォマティクスを用いた伝熱制御材料の開発


セミナー趣旨


 伝熱制御は、各種電子、光デバイスの放熱や内燃機関の熱効率の向上などに重要な課題であり、それを実現するための高/低熱伝導率を有する材料の需要が高まっている。
 本講演は、材料における熱伝導の基礎理論に基づいて、材料熱伝導特性を左右する電子・原子レベル、及びナノ・ミクロンスケールの要素を解説し、高/低熱伝導率を有する材料の設計指針、伝熱制御材料の研究動向、特に、マテリアルズインフォマティクスを用いた伝熱制御材料の設計・開発の最新成果を紹介する。


セミナー講演内容


1.伝熱制御材料の産業需要
 1.1 高熱伝導材料
  1.1.1 ヒートシンク材料
  1.1.2 サーマルインターフェース材料(TIM)
 1.2 低熱伝導材料
  1.2.1 熱遮蔽コーティング(TBC)
  1.2.2 熱電材料

2.材料熱伝導の基礎
 2.1 電子による熱伝導
  2.1.1 金属の熱伝導
  2.1.2 ウィーデマン・フランツの法則
 2.2フォノンによる熱伝導
    2.2.1 半導体・絶縁体の熱伝導
    2.2.2 最小熱伝導理論
 2.3 ナノスケールにおける熱伝導
    2.3.1 1D、2D材料の熱伝導
    2.3.2 界面における熱伝導
                      
3. 高/低熱伝導率材料の設計・開発
  3.1 高熱伝導率材料
     3.1.1 単結晶材料
     3.1.2 高分子材料
  3.2 低熱伝導率材料
     3.2.2 アモルファス材料
     3.2.3 ナノ構造材料

4.マテリアルズインフォマティクス(MI)による伝熱制御材料の新展開
 4.1 MIとは
 4.2 MIによる伝熱制御材料の設計・開発例
  4.2.1 低熱伝導無機薄膜
  4.2.2 高熱伝導高分子
 
5.まとめ

 □ 質疑応答・名刺交換 □