<拒絶理由の8割はコレ>進歩性の意味、本当に理解できていますか?【Live配信】
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | 知的財産マネジメント |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※ |
本当に"進歩性"という言葉の意味を理解できていますか?
特許実務における"進歩性"の本当の意味を教えます
特許に関して"なんとなく知っている"で済ませていませんか?
知ってるつもりの特許シリーズLive配信セミナー(2)
セミナー講師
特許戦略コンサルタント/プラスチックコンパウンドコンサルタント 鷲尾 裕之 氏
(元 東洋大学非常勤講師(知的財産法) )
1988年、日本大学生産工学部工業化学科卒業後にリケンテクノス(株)入社。同社にて、材料開発6年、分析研究5年手がけた後、知的財産部に15年間在籍。知的財産部では特許戦略を担当し、特許出願約300件、中間処理約200件を経験。同社在職中の2009年、日本大学法学部法律学科卒業。2015年にリケンテクノス(株)を退職。2019年3月より現職。長年の知的財産経験を活かしてセミナー講師としても活動中。豊富な特許実務経験を持ち、研究実務にも精通している講師として登壇したセミナーは好評を博している。
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
「知ってるつもりの特許シリーズLive配信セミナー」 開催ラインナップ
【3月】特許請求の範囲、しっかり読めますか?
【4月】進歩性の意味、本当に理解できていますか?
【5月】特許調査、特許分析 自分でちゃんとできますか?
【6月】特許戦略、分かっていますか? 特許の力、活かせていますか?
同シリーズセミナーを2回以上受講される場合、2回目以降の受講料が1万9,800円(税込)となる特典がございます。
※ E-Mail案内登録をされている方にのみ適用致します。また下記の参加方法以外でお申込み頂いた場合は適用はできません。
※ その他の割引(2名同時申込1名無料/テレワーク応援キャンペーン含む)との併用はできません。
※ 2021年3月~6月内に開講された同シリーズセミナーに参加された方のみの適用となります。
※ 同一法人内(グループ会社でも可)による複数名の同時申込みがあった場合、上記特典が適用されるのは受講される方全員が2021年3月~6月内に開講されたシリーズセミナーを受講された経験がある場合に限ります。
シリーズ内の4つのセミナーへのお申し込みが2回以降になる場合は、申込みフォーム備考欄に受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナーのタイトルを必ずご記入下さい。複数名によるお申し込みの場合は、それぞれの受講者のお名前と最初に受講したシリーズセミナーのセミナーのタイトルをご記入下さい。
受講について
ZoomによるLive配信
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURL、ミーティングID、パスコードが記されております。
「Zoom」をインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。 - セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。講師へのご質問も可能です。
- お申込みの際は、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・複製不可)
※PDFデータは、マイページよりダウンロードして頂くか、E-Mailで送付いたします。
(開催前日~前々日からを目安にダウンロード可、または送付)
セミナー趣旨
「進歩性」ってご存知ですか? 技術者・研究者の皆さんは、「もちろん。この発明が世の中の技術よりどんなに進歩しているかですよね」と、お答えになると思います。しかし、この答えは×なのです。これが、"法律用語"の落とし穴です。
特許要件である"進歩性"は、"法律用語"です。私たちが普段使っている言葉とは意味がまったく異なります。ですから、日々の技術者・研究者とベテラン知財部員(特許庁の審査官、審判官の立場で"読む技術"を持っている)が特許に関する会話をすると、(技術者・研究者の方は気が付いていないのかもしれせんが)話がすれ違ってしまいます。
本講座では「知ってるつもりシリーズ」第2弾として、"進歩性"の本当の意味と特許庁の審査官、審判官の立場から特許を読む・考える技術を伝授します。
受講対象・レベル
技術者・研究者、経験の浅い知財部員が対象。初級者向けの入門的な内容となっています。
セミナープログラム
- 進歩性とは? ~技術の進歩ではない!~
- 技術者が知るべき進歩性判断の実情
- 従来からの特許庁の運用
- そして、司法判断
- 審査基準への反映
- 条文
- 条文の趣旨
- "進歩性"という"法律用語"の由来
- 新規性との違いとは?
- 進歩性判断の実務
- 審査官の実務の実情
- "当て嵌め"とは?
- 特許審査基準
- 進歩性判断の基本的な考え方
- 当業者とは
- 技術水準とは
- 具体的には
- "論理づけ"の例(←ここが山場です。実例を交えて説明します。)
- 選択発明の取り扱いについて
- 数値限定発明の取り扱い
- いわゆる設計事項って何?
- 単なる寄せ集めって何?
- 動機づけって何?
- 今って、進歩性のハードルは高いのか低いのか?
- みなさんは、どうすればよいのか?
□ 質疑応答 □