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製造工程や塗工時などに生じる泡トラブル解消のために!
泡の挙動、消泡剤の種類・作用、選定・使用のポイント、
消泡性の評価方法までを詳しく解説!
消泡剤を効果的に活用されたい方や、泡トラブルにお悩みの方など、ぜひこの機会をご活用ください。
セミナー趣旨
泡は洗浄剤やウレタンフォームなど化学産業において有効利用される。一方で化学品の製造工程やコーティング剤の塗工時に生じる意図しない泡の発生は、加工性、美観、または最終製品の物性を低下させる原因となり忌むべき存在となる。
当講演では泡とはいったい何なのか?その発生メカニズムから泡を消してゆくために必要な消泡剤の作用メカニズム、選択方法、使用時のポイントを詳しく説明する。
受講対象・レベル
- 化成品を製造加工される際に泡の問題を抱えている方。
- 塗料・コーティング剤などを開発・設計をご担当される技術者。
- 泡の発生メカニズムと消泡剤の効果・選定について基礎的な内容を説明する。
習得できる知識
- 泡のトラブルの発生原因、またその対処法が理解できる。
- 数ある消泡剤から適切なものを選択するのに役立つ
- 消泡剤を実際に使用する際のポイントが理解でき正しく使用できるようになる。
セミナープログラム
- はじめに
- 自己紹介
- 本日の内容について
- 泡とは何か
- そもそも泡とは
- 泡はどのように発生するのか
- 泡の消える様子を観察する
- 泡が消える理由
- 泡が安定する理由
- 界面活性剤の影響
- 表面張力と泡の寿命
- 泡の挙動を表すストークスの式を考える
- 泡による不具合の実際
- 消泡剤とは
- 消泡剤は何でできている
- シリコン系消泡剤
- ポリマー系消泡剤
- 再生可能資源を利用した消泡剤
- 消泡剤における疎水性粒子の役割
- 消えにくい泡
- 極小泡に有効な新規消泡剤
- 消泡剤の使用・選定方法
- 消泡剤の種類が多いのはなぜ
- どのような消泡剤を選ぶのか
- 消泡性と副作用について
- 消泡剤の添加方法・添加量の考え方
- 消泡性の評価方法の例
□質疑応答□
セミナー講師
ビックケミー・ジャパン株式会社 塗料添加剤部 有村 槙悟 氏
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
44,000円( E-mail案内登録価格41,800円 )
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 44,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額22,000円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:35,200円 ( E-Mail案内登録価格 33,440円 )
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講について
ZoomによるLive配信
- 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申込み受理のご連絡メールに接続テスト用のURL、ミーティングID、パスコードが記されております。
「Zoom」をインストールができるか、接続できるか等をご確認下さい。 - セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。講師へのご質問も可能です。
- お申込みの際は、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料はお申し込み時のご住所へ発送させていただきます。
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
44,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
全国
主催者
キーワード
化学反応・プロセス 応用物理一般 高分子・樹脂加工/成形
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