withコロナ時代のモダリティー多様化知財戦略~抗体医薬、ペプチド医薬、核酸医薬、細胞医薬、再生医療、ゲノム治療、デジタルヘルス製品…次々現れる治療・予防モダリティーシフト・拡大の中で医薬・ヘルスケア分野の知財戦略はどうあるべきかを考える~<Zoomによるオンラインセミナー>

ウィズコロナ/アフターコロナを見据え、
知財戦略も時代に合わせたアップデートが必要です!

抗体医薬、ペプチド医薬、核酸医薬、再生医療、ゲノム治療などのモダリティ多様化に加え、AI、IoT、Xaasなど、考慮すべき要素が増加している現代における、知財戦略のポイントと問題点とは?

セミナー講師

山本特許法律事務所 知財G 弁理士 博士(薬学)グローバル法務修士 駒谷剛志 先生
※駒の字は正式には「馬偏に勺」

■経歴
1992年 東京大学薬学部卒業(同年薬剤師国家試験合格(登録済、現漢方薬・生薬認定薬剤師))
F. Hoffmann-La Roche研究員 (スイス、バーゼル;92年、94~97年)を経て
1998年 東京大学大学院薬学系研究科博士後期課程修了(博士(薬学))
同年  山本秀策特許事務所入所
2000年 弁理士登録
2004年 侵害訴訟代理付記登録
2012年 英国知財専門誌Pharmaceutical Patent Analyst Editorial Board(現任)
2012年 国際知的財産保護協会(AIPPI)特別委員会(Special Committee;
現常設委員会(Standing Committee))Q94(TRIPS協定部会)委員(現任)
2013年 知的財産管理技能士登録(1級、特許)
2013年 大阪大学大学院技術アセスメントコースG-TEC2013修了(首席)
2014年 山本特許法律事務所(改組・転籍)
2014年 大阪大学大学院ベンチャーアセスメントコースG-TEC2014修了
2014年 知的財産管理技能士登録(1級、ブランド)
2015年 同(1級、コンテンツ)
2016年 認定薬剤師登録(漢方薬・生薬、現任(更新1回))
2017年 国際知的財産保護協会(AIPPI)常設委員会(Standing Committee)Q166
    (GRIP-TK<遺伝資源・伝統知識部会>委員)(現任)
2017年 日本製薬医学会・EU PharmaTrain認定 製薬医学コース(大阪大学国際医工情報センター・クリニカルリサーチプロフェッショナルコース)修了
2017年 AIPE認定 知財アナリスト登録
2018年 UNITTライセンスアソシエート研修終了(応用)
    AIPPI TRIPS SC Vice Chair就任(現任)
2019年 製薬医学認定士登録(JaphMed)
    慶應義塾大学法学部法律学科卒業
2020年 スポーツファーマシスト登録
    慶應義塾大学大学院法務研究科修士課程グローバル(知財法専攻)法務修了(グローバル法務修士LLM)
■専門および得意な分野・研究
業務:知的財産権実務(特許、特許延長登録、商標、意匠、実用新案、品種登録、微生物寄託等の出願、権利取得、中間処理、審判、訴訟(侵害訴訟含む)、外国出願、調査、コンサルタント)、デューデリジェンス、知財アナリシス、知財教育、知財関連の薬事業務調査・コンサルタント、薬事申請(FDA等)支援、研究開発コンサルタント、ベンチャー・スタートアップ支援、戦略・ポートフォリオ・ランドスケープ策定
Technology Assessment, Venture Assessment
■本テーマ関連学協会での活動
日本弁理士会、アジア弁理士協会(APAA)、国際知的財産保護協会(AIPPI)、日本薬学会、日本薬剤師会、米国科学振興会(AAAS)、日本知財学会、知的財産管理技能士会、日本製薬医学会、大学技術移転協議会(UNITT)

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

このところの医薬・医療技術産業分野では、治療・予防モダリティーシフト・多様化の時代を迎えていたところ、withコロナ時代を迎え、医薬品の開発のやり方が変わってきています。21世紀に入り、低分子一辺倒の時代から抗体医薬、ペプチド医薬、核酸医薬、細胞医薬、再生医療、ゲノム治療と次々異なる形態の治療・予防手段が現れ、それに伴い知財戦略も変容を見せているが、Society 5.0時代になり、デジタルヘルス・未病・ヘルスケアなどの登場、そして製薬分野との複合・融合が猛スピードで促進しているところで起こった新型コロナによる新しい生活様式ともいえます。
このようなモダリティーシフト・多様化で変容しつつあった知財戦略は、withコロナ時代に加速度的に大きく変容を遂げつつあります。モダリティー多様化時代には、従来の低分子型の医薬品知財ライフサイクルマネジメント(LCM)を行うだけでは全く不足で、今後は、抗体医薬、核酸医薬における中分子の医薬品知財LCMはもとより、デジタルヘルス、AI/IoT/XaaSなどの従来は医薬品LCMでは考慮されてこなかった他分野の知財戦略を複合させて考慮する必要があり、そのための知財戦略は、単に、AI/IoT/XaaSを含む情報・電子分野の知財戦略を移植しただけでは足りないため、ひと工夫もふた工夫も必要と考えられます。また、新型コロナウイルスの治療、診断、予防技術について加速度的に進む医療技術開発については、中国米国で水面下の知財戦争も起こっていて、これらに対する対応も急務であると考えられます。
本講演では、そのような近い将来(というより現実におきつつある)知財戦略革命の在り方を受講者の皆様と一緒に考えていければと思い、いくつものヒントとなるTipを検討し、20年後にも耐えうる知財ポートフォリオの在り方を皆様と検討したいと考えています。

受講対象・レベル

  • 製薬、医療、ヘルスケア分野の経営企画担当者
  • 製、医療、ヘルスケア分野のベンチャー起業を考えている人、ベンチャー起業者
  • 製薬、医療、ヘルスケア分野のアカデミア知財/産官学連携担当者で改革を起こしたい人
  • 製薬、医療、ヘルスケア分野の従来型の知財部からの脱却を図りたい人

必要な予備知識

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  • 知財法(特許法、不競法等)
  • 薬機法
  • 臨床研究法
  • 医療ビッグデータ法
  • 知財関連条約

習得できる知識

  • モダリティーシフト、多様化時代に耐えうる知財戦略
  • 特にデジタルヘルス時代を迎えた、製薬企業やスタートアップ・ベンチャーが備えるべき知財戦略やそれに基づく事業戦略
  • モダリティーシフト、多様化時代に備えた環境の理解
  • withコロナ時代の知財戦略~2020年を振り返って

セミナープログラム

0.新型コロナ時代の知財戦略
 0-1.新型コロナで何が起こったか
 0-2.医療技術と新型コロナ
 0-3.新たな知財戦略の萌芽

1.治療モダリティーとは
 1-1.従来型治療モダリティ ~低分子医薬
 1-2.21世紀の第一次モダリティソフト ~治療モダリティの変化多様化 -抗体医薬、ペプチド医薬、核酸医薬、細胞医薬、再生医療、ゲノム治療-
 1-3.Society 5.0を見据えた第二次モダリティシフト ~デジタルヘルスケア時代・未病段階での予防医療・健康産業
 1-4.新型コロナと治療モダリティ

2.知財戦略論 総論
 2-1.知的財産の意義
 2-2.事業・経営戦略と知財戦略
 2-3.ランドスケープとポートフォリオ、未来予測に向けて
 2-4.モダリティーと知財戦略
 2-5.データ流通の自由化と規制 ~知財戦略に与える影響

3.モダリティー多様化時代の知財戦略
 3-1.知財戦略の基礎
 3-2.知財戦略の歴史的変遷
 3-3.現在の知財戦略が抱える問題
  3-3-1.低分子型医薬品知財LCMとIT系の知財戦略の違いから来る問題
  3-3-2.複合領域ビジネスにおける複数領域の知財戦略の違いから来る問題 ~互いが事業会社でない問題
  3-3-3.医療系の知財におけるパテントプール/標準必須特許はあるか?
  3-3-4.情報知財(データ保護権)と医療ビッグデータの問題:特許で「抑えきれない」問題をどうするか
 3-4.知財戦略における近未来対策 ~データ保護等
 3-5.新型コロナ時代の知財戦略

4.グローバル対応
 4-1.知財制度の世界的展望
 4-2.米国におけるモダリティー多様化対策
 4-3.欧州におけるモダリティー多様化対策(可能であれば、Brexit後をにらみ)
 4-4.中国・韓国・アジアにおけるモダリティー多様化対策

5.まとめ・総論

<終了後、質疑応答>


キーワード:知財、戦略、モダリティー、ポートフォリオ、特許、グローバル、新型コロナウイルス