アルミ合金の抵抗スポット溶接技術と
異材抵抗スポットについて、
基礎的な知識から専門的な内容まで幅広く解説!

※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。

セミナー講師

園家 啓嗣 氏  ソノヤラボ㈱ 代表/山梨大学名誉教授

【講師経歴】
 大阪大学大学院 修士課程修了、石川島播磨重工㈱(現 IHI)勤務、産業技術総合研究所 客員研究員、芝浦工業大学 教授、山梨大学 教授、ソノヤラボ㈱ 代表
【研究歴】
 企業、大学で、接合技術(アーク溶接、レーザ溶接、接着、超音波接合、摩擦攪拌等)、表面処理(溶射、めっき等)、金属材料などの研究開発を行ってきた。
【所属学会】
 溶接学会、溶射学会、表面技術協会
【著 書】
 溶射技術とその応用、環境圏の新しい燃焼工学、レーザ加工技術の基礎とその応用、抵抗スポット溶接技術の基礎とアルミ合金・異材接合への応用のなど。

セミナー受講料

52,800円  * 税込、 資料付
*メルマガ登録者 47,300 円
*アカデミック価格 26,400 円

★メルマガ会員特典
2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3名目以降はメルマガ価格の半額です。

★ アカデミック価格
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。

受講について

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
    お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
     → https://zoom.us/test
  • 当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
  • タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
  • お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
  • ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
  • 「Zoom」についてはこちらをご参照ください。

■ お申し込み後の流れ

  • 開催前日までに、ウェビナー事前登録用のメールをお送りいたします。お手数ですがお名前とメールアドレスのご登録をお願いいたします。
  • 事前登録完了後、ウェビナー参加用URLをお送りいたします。
  • セミナー開催日時に、参加用URLよりログインいただき、ご視聴ください。
  • 講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布いたしますが、参加者のみのご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固く禁じます。
  • 資料を冊子で配布する場合は、事前にご登録のご住所に発送いたします。開催日時に間に合わない場合には、後日お送りするなどの方法で対応いたします。

セミナー趣旨

 自動車や車両は、燃費向上のため軽量化が推進されている。そのためにアルミ合金が適用されるが、アルミ合金はその堅固な酸化皮膜のため接合が難しい。自動車パネル用のアルミ合金の接合には、リベットや摩擦撹拌と比べて容易さの面で抵抗スポット溶接が適している。
 また、構造的に安全性確保のため高強度鋼を使用せざるを得ないため、どうしても鉄鋼/アルミ合金の異材抵抗スポット溶接も必要になると考えられる。しかし、異材抵抗スポット溶接についてはまだ不明な点が多く、これからの新しい技術であると考えられる。
 本講座では、アルミ合金の抵抗スポット溶接技術について、更にはこれから必要になる技術である異材抵抗スポットについて、現場の技術者が理解できるように抵抗スポット溶接の基礎的な知識から小職が今まで抵抗スポット溶接技術関係で研究してきた専門的な内容(アルミ合金、鉄鋼/アルミ合金の異材)まで幅広く説明したい。本講座は現場の技術者に大いに役立つと考える。

受講対象・レベル

 自動車、車両、航空機などの製造会社、材料メーカーでアルミ材料を取り扱う技術者

セミナープログラム

第1章 抵抗スポット溶接機置
 1.1 抵抗溶接の歴史
 1.2 抵抗溶接機の分類
 1.3 重ね抵抗溶接機
 1.4 抵抗スポット溶接機
 1.5 抵抗スポット溶接の通電方式
 1.6 抵抗スポット溶接の溶接ガン
 1.7 抵抗スポット溶接の電極チップ
 1.8 溶接機用制御装置

第2章 アルミニウム合金の抵抗スポット溶接
 2.1 アルミニウム合金の種類と特徴
 2.2 抵抗スポット溶接のメカニズム
 2.3 抵抗スポット溶接部の特徴
 2.4 抵抗スポット溶接の3大条件
 2.5 極性効果
 2.6 表面処理
 2.7 疲れ強さ

第3章 材料別の抵抗スポット溶接適用
 3.1 軟鋼板
  3.1.1 溶接条件とナゲット径の関係
  3.1.2 溶接条件と溶接強度の関係
  3.1.3 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  3.1.4 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
 3.2 アルミ合金板
  3.2.1 溶接条件とナゲット径の関係
  3.2.2 溶接条件と溶接強度の関係
  3.2.3 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  3.2.4 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
  3.2.5 HAZのミクロ割れと溶接強度の関係
 3.3 軟鋼板/アルミ合金板 (異材)
  3.3.1 溶接条件とナゲット径の関係
  3.3.2 溶接条件と溶接強度の関係
  3.3.3 溶接部のミクロ組織及び硬さ
  3.3.4 界面に生じる金属間化合物の溶接強度に及ぼす影響
  3.3.5 十字引張試験での破断形態と溶接強度の関係
  3.3.6 アルミ側HAZのミクロ割れと溶接強度の関係