食品工場のコストダウン追求 

食品メーカー特有の問題を新しい改善手法で解決!!


講師


(株)アステックコンサルティング チーフコンサルタント 播磨 知宣 氏

【講師紹介】
 大手食品メーカーにおいて生産管理、製造現場の要職を歴任すると共に、生産革新プロジェクトの中心メンバーとして多大な成果を上げた。その後、㈱アステックコンサルティング入社。最先端の現場で培われた確かな知識と最新の手法を駆使し、製造部門の生産性向上、リードタイム短縮、在庫削減等を実現し、企業の収益向上に大きく貢献。状況を冷静に判断し、その緻密な理論に裏付けされた、熱心で行動力にあふれる指導は、確実に成果に結びつける新進気鋭のコンサルタントとして評価が高い。


受講料


日本ならびに他地区IE協会会員 36,000円
日本生産性本部賛助会員 42,000円
一般 48,000円
*テキスト代込み・税抜


(会員登録が不明の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録不明」と記入してください。当方で企業名から調査します。またこれを機会に会員登録をご検討の方は、同じく「登録資料希望」と記入してください。特典など詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回分から会員受講料が適用可能です。)


趣旨


 食品メーカーだからこそ抱える問題点を理解し、見えないコストを下げてゆく

 景気変動に比較的強いと言われている食品産業でも、昨今は景気の落ち込みやデフレによって収益力が大きく低下してきています。そうした中で食品メーカーは、大きく製造原価を引き下げる必要性に迫られているわけですが、現実には種々の生産性向上活動を行なっているにもかかわらず、期待したほどの成果を上げられていないところが多いのではないでしょうか。
 本セミナーでは、従来型の改善活動が工場全体の生産性向上に繋がらない理由と共に、食品メーカー特有の改善の行ない方、テクニックなど成果を上げていくための新しい改善手法を、事例を交えながら詳細に解説します。


プログラム内容


1.食品工場の特徴、特殊性
・食品工場の人員管理の特徴
・食品メーカーの近年の傾向
・トヨタ生産方式は食品メーカーには不向き

2.生産性が上がらないのには理由がある
・従来の小集団活動では限界がある
・生産計画の不備によるトラブル
・設備保全体制の不備による混乱

3.食品工場革新の着眼点
・食品メーカーのウィークポイント
・食品工場の改善すべき課題
・「見えないコスト」を下げる視点

4.信頼できる生産計画で生産性をコントロールする
・生産計画精度向上で生産性をコントロール
・緻密な生産計画でモノの流れを制御する
・ITシステムの活用(スケジューラー)

5.労務管理力向上の取り組み
・パートの定着率向上の取り組み
・労務管理力(定着率)向上のポイント
・採用改善の取り組み

6.食品工場の改善活動の進め方
・食品メーカーは製造技術を磨き上げる
・3軸改善(Three axis improvement)の推進
・従業員の意識改革が活動の成否を決める

※ プログラムは都合により変更になる場合があります


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

51,840円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

IE   食品加工

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

51,840円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

IE   食品加工

関連記事

もっと見る