施設園芸・植物工場とスマート農業の最新動向~データ駆動型農業とスマート農業の概要、活用事例、ビジネスチャンス~<Zoomによるオンラインセミナー>

スマート農業についての実務や実際の装置、
システムについて現状と課題を詳解!

実例を豊富に紹介し、ビジネスとしての可能性を解説します!

セミナー講師

一般社団法人日本施設園芸協会 技術部長
土屋農業技術士事務所 所長 技術士(農業部門/経営工学部門/総合技術監理部門)
土屋 和 先生

農業資材メーカー(太洋興業、MKVドリーム:現三菱ケミカルアグリドリーム)にて栽培装置、環境制御装置、育苗装置(苗テラス)、植物工場等の開発に携わる。
日本施設園芸協会にて大規模施設園芸の現地調査や経営支援を延300回以上行う。季刊誌「施設と園芸」の企画編集を20号行う。
技術士(農業/経営工学/総合技術監理部門)登録。
APECエンジニア(Environmental)登録。
日本野菜育苗研究会 顧問

セミナー受講料

1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)

受講について

*本講座は、Zoom を使用したオンラインセミナーです。
 (下記ご確認の上、お申込み下さい)。

  • 本講座は、オンライン受講のみ可能です。セミナー会場での受講はできません。
    *PCもしくはスマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
     → 確認はこちら
    *Zoomアプリのインストールをしないブラウザからのご参加テストもこちらから可能です
    *Skypeなど別のツールが動いておりますと、カメラ・マイクなどがそちらで使用されてしまい
    Zoomで不調となる場合があります。お手数ですが同様のツールは一旦閉じてからお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
  • 本講座の配布資料は、PDFにてご送付申し上げます。
  • 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
    録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。
  • 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
    複数端末から同時に視聴することやプロジェクタ等による複数人での視聴は禁止いたします。
  • 当日、可能な範囲で質疑応答、個別質問も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)

セミナー趣旨

国の施策として急速に展開されているスマート農業について、施設園芸・植物工場(太陽光型)分野に絞り、そこに至った道筋と開発された要素技術、現状の製品群や開発成果、地域展開例、今後のビジネスチャンスについて系統的な内容でセミナーを開催いたします。
講師は施設園芸・植物工場分野での約35年の業務経歴の中で、自動化、装置化、人工環境利用などでの技術開発と、国内外の事例調査や経営支援に関わってまいりました。スマート農業と称される分野は広範で抽象的な印象もありますが、本分野の実務や実際の装置、システムに落とし込み、現状や課題を把握する必要があると考えます。セミナーでは実例を豊富に紹介し、ビジネスとしての可能性を検討してまいります。

習得できる知識

・施設園芸・植物工場分野の現状とデータ駆動型農業、スマート農業への流れ
・本分野におけるスマート農業の要素技術
・実際の製品、サービス群
・地域での展開例と今後の課題
・施設園芸・植物工場経営に寄与できるスマート農業のビジネスチャンス

セミナープログラム

1.施設園芸・植物工場とスマート農業の現状
 1.1施設園芸・植物工場の現状と展望
  a.面積・個所数推移
  (園芸施設面積と内訳、植物工場個所数等)
  b.最近の動向
  (供給過剰と価格影響、作型変化、設備高騰と低コスト化)
  c.コロナ禍の影響と今後の展望
  (食品スーパー・加工業務需要、物流対策、新規参入)
 1.2農水省の施策とスマート農業加速化
  a. 次世代施設園芸の地域展開
  (全国10拠点での大規模施設実証とICT活用)
  b. スマート農業実証プロジェクト
  (施設園芸関連プロジェクト)
  c. データ駆動型農業の実現への流れ
  (マーケットインと収益拡大の戦略)

2.スマート農業の要素技術と生産性向上
 2.1 ICT利用による施設生産性向上
  a.モニタリングと環境制御装置の普及拡大
  (旧来型、統合型、クラウドサービス)
  b.経験と勘と手間からの脱却
  (AI計測制御、機械制御から植物の世話へ)
  c.施設生産性向上策
  (作型と販売戦略、モニタリングとPDCA、植物生理と環境制御)
 2.2 ICT利用による労働生産性向上
  a.生産管理と労務管理への導入
  (作業記録と分析、標準と計画策定、従業員評価)
  b.労働生産性向上策
  (環境整備、人材育成と従業員へのフィードバック)
  c.マーケットインでの生産管理システム事例
  (生産法人での導入例)
 2.3 自動化省力化による生産性向上
  a.自動化省力化の現状
  (自動防除、自動搬送、自動選果、自動収穫)
  b.新たな設備設計
  (ハウス内レイアウト、汎用機械開発)

3.スマート農業の地域展開とビジネスチャンス
 3.1地域における取り組み
  a.高知県(IoPプロジェクトによる全県施設園芸ICT化)
  b.宮崎県(地域生産者グループでのICT利用とネットワーク化)
  c.宮城県(大規模施設園芸の品目別ネットワークによる技術支援)
 3.2 今後のビジネスチャンス
  a.計測制御技術
  (植物体計測、生育シミュレーション、自動環境制御)
  b.作業者の生産性、快適性、安全性向上技術
  (作業者のモニタリング、ヘルスケア)
  c.マーケットインでの生産出荷管理技術
  (計画生産、出荷予測、収穫出荷管理)
  d.人材育成・技術伝承策
  (暗黙知からの脱却、共通テキスト化等)

<質疑応答>