このセミナーでは「常にオンライン」状態であるアフターデジタル(DX)の概要、日本政府の取り組み、DX先進国の現在を紹介し、製造業種にどのように関係し、対応してゆくのかをお伝えします。
セミナー趣旨
このセミナーは、日本政府が提唱しているSocity5.0に関して、製造業種での取り組みについて紹介します。インダストリー4.0、コネクティットインダストリー、アフターデジタル、デジタルツイン、MaaSなど新しい概念、仕組みを示すワードなど基本事項からご紹介します。また、アフターデジタル先進ケースとして講師が実際に中国での活動で知りえた最新事情、企業事例も紹介しますので、これから学ぶ方にも、復習を兼ねた方にもご参加いただける内容です。
受講対象・レベル
【受講対象】
- 経営・マネージャー層
- 事業企画部門
- 製造技術部門
- 調達部門
- グローバル部門
アフターデジタルについてご興味をお持ちの皆様の参加をお待ちしています。
セミナープログラム
1、概要
- アフターデジタルとは
2、日本国内最新状況
- Socity5.0
3、先進例にまなぶ
- 中国・深センの実際
4、製造業への関連
- 企業での取り組みの例
5、自分たちがどう取り組むか
6、継続した取り組みをサポートする
- 情報源 ・有益情報へのアクセス情報 提供
セミナー講師
大岡 明 (おおおか あきら)
株式会社産業革新研究所 テクノロジスト
認定IEエンジニア:IEr(産業能率大学産業能率研究所)
日本経営工学会 会員 日本インダストリアルエンジニアリング協会 会員
■略歴
国内自動車関係企業向けソフトウェアのフィールドエンジニア、システムコンサルタントを経て、エバンジェリスト職としてソフトウェアによるIE(時間研究、動作分析)、技術・技能伝承の研究および改善指導に取り組んでいる。また、2007年より継続してESD/SDGsの普及に取り組んでおり、企業風土改革、働き方改革に関するコンサルテーションを行っている。
1998年自動車業界向けソフト開発会社(現ブロードリーフ)入社。フィールドエンジニア職として民間企業でのキャリアをスタート。その後中小工場を対象としたコンサルティング職を経て生産性改善ソフトウェアOTRS10の企画開発に従事。活動は企画にとどまらず、開発したソフトウェアの現場活用を重視しカイゼンの実践を行っている。大手自動車メーカーでの生産改善プロジェクト参画時は4億円/年のコスト削減を実現し評価されるなど、実効性のある実践指導、講演、トレーニングなどのカイゼンサポートを行っている。
セミナー受講料
11,000円(税込)
※ものづくりイノベーター認定者は、ランクに応じて当社主催セミナー受講料の割引が可能です。お申込み前に、お問合せフォームよりランクをご申告ください。後程、割引用のクーポンをお送りいたします。※その他クーポンとの併用不可、ご注文後の割引適用は出来ません。
受講について
【このセミナーはオンデマンドセミナーです】
ネット環境さえあれば、お好きな場所、お好きな時間に受講できます!
- 視聴期間は受講開始日より2週間です。
- タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はPDFで配布いたします。
講師のプロフィール
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
新規事業成功の秘訣とは、市場変化と企業課題、魔の川と死の谷を越える戦略
今回は、始めに、大企業が直面した技術開発プロジェクト失敗の教訓を解説して、最後に新規事業成功の秘訣として、魔の川と死の谷を... -
デジタル変革の進め方(その2)必要なのはスモールスタート、ステップ・バイ・ステップ
ここでは、製造業の変革をもたらすDX化の進展に伴って、何から始めれば良いのか?どんなスキルを身に付ければ良いのかなど、中小企業でもすぐ... -
デジタル変革の進め方(その1)必要なのはスモールスタート、ステップ・バイ・ステップ
ここでは、製造業の変革をもたらすDX化の進展に伴って、何から始めれば良いのか?どんなスキルを身に付ければ良いのかなど、中小企業でもすぐ... -