容量市場(2020年度オークション開始)/需給調整市場制度(順次市場開設の方向で設計が進む)設計の最新動向とビジネスチャンス

戦後最大の電力改革!
欧米の先行事例も踏まえた、日本版容量市場・
需給調整市場の課題と事業化の可能性について解説!


本セミナーは、会場での受講と、ご自宅等ライブ配信受講のいずれかをご選択いただけます。
 

セミナー趣旨

2013年4月閣議決定された電力システム改革の目玉、容量市場と需給調整市場は、前者が2020年度にオークションを開始、後者は2021年度より順次市場開設の方向で設計が進んでいる。戦後最大の電力改革ともいえる当該市場の骨格と、事業化の可能性について概説する。

セミナープログラム

1. 2020年以降の電気事業の進化
(1)なぜ容量市場・需給調整市場が必要なのか
(2)2020年以降の電力市場における三つの価値と姿
2. 先行事例:欧米の容量市場と需給調整市場
(1)欧米市場における三つの基本的な考え方
(2)英国・フランス・ドイツ・米国の事例
3. 容量市場と需給調整市場とDRの関連性
(1)調整力公募と容量市場/需給調整市場の違い
(2)発動指令電源と運用権
4. 日本版容量市場・需給調整市場の課題と事業化の可能性
5. 関 連 質 疑 応 答
6. 名 刺 交 換 会 講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。

セミナー講師

エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
資源エネルギー庁 ERAB検討委員(制御量評価WG委員)
電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会・委員 資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 オブザーバー
市村 健 氏

<略歴>
1987年東京電力株式会社入社。本店原子燃料部にてカナダ・ウラン鉱山権益買収プロジェクト、その後、本店総務部にて広報渉外・官庁調整・危機管理業務等に17年に亘り従事。その間、議員立法である「エネルギー政策基本法」起草にも携わる。2014年6月東京電力を退社。同年7月よりシュナイダーエレクトリック・デマンドレスポンス事業部ディレクター(エナジープール日本法人設立統括)。2015年6月より現職。併せて、資源エネルギー庁 ERAB検討委員(制御量評価WG委員)、電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会・委員、資源エネルギー庁 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会 オブザーバーを務める。
慶大商卒。米国ジョージタウン大学院MBA。

セミナー受講料

▶民間参加費 1名 : 33,920円 (資料代・消費税込)
2名以降 28,920円 (社内または関連会社で同時お申込みの場合)
▶行政参加費:国家公務員・地方自治体職員の方は、1名 16,500円(資料代・消費税込)

受講について

会場受講ご希望の場合は、お申込時備考欄にご記入をお願いいたします。

当日配付資料等は、後日ご郵送いたします。
受講後のご質問等、講師とのお取次ぎをさせていただきますので、ご遠慮なくお申し付けください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>ご登録いただいたメールアドレスへ視聴用IDとパスワードを
開催日の2営業日前にお送り致しますので、開催日時にZoomミーティングへご参加ください。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:00

受講料

33,920円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【港区】JPIカンファレンススクエア

【地下鉄】広尾駅

主催者

キーワード

電気・電子技術一般   政策・行政   事業戦略

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