PPS樹脂の高機能化・製造加工技術と自動車等への応用

PPS樹脂の基本的な理解と応用について、
重合・コンパウンド・用途・成型までを分かりやすく説明!
電気・電子、車載、産業用用途などに求められる特性は?
成型技術、求められる機能性とは?

セミナー講師

個人コンサルタント  躍谷新材料科技有限公司 技術顧問 鈴木 孝典 氏

ご経歴
1986年4月 株式会社クレハ(当時:クレハ化学工業株式会社)入社 総合研究所
ポリフェニレンスルフィド(PPS)重合条件の検討、該社初の量産プラントの立ち上げスタッフとして勤務
1989年4月 ポリプラスチックス株式会社(出向) フォートロン開発部
PPS樹脂市場開発・技術サポート
1994年4月 総合研究所 加工技術研究所 射出・押出成型用コンパウンド研究
1994年4月 KPS部 
PPS市場開発、PPS樹脂・コンパウンド・機能性フィルム市場開発
1997年4月 機能樹脂部(アカウントマネージャー)
フッ化ビニリデン・電池材料・PPS樹脂材料開発・市場開発
2001年4月 機能材料部 (フッ素樹脂担当マネージャー) 
電池材料用途フッ化ビニリデンの材料開発、営業・市場開発
2002年4月 大阪支店 (機能材料部長)
ポリフェニレンスルフィド、フッ化ビニリデン、カーボンファイバー、特殊活性炭、炭素繊維系断熱材、制電樹脂、光学樹脂、電池向けフッ化ビニリデンバインダーの市場開発、営業、技術サポート管掌。材料開発支援。
部署売上:50億円/年
2011年4年 株式会社クレハ・バッテリー・マテリアルズ・ジャパン出向
(開発担当部長)
電池向けフッ化ビニリデンバインダー・負極用炭素材料の開発。テクニカルサポート。
品質保証部長(兼務)
ISO9001取得プロジェクトで品質保証システムの構築指揮。(2012年12月認証)
2012年9年  株式会社クレハ 退職
2012年10年 アルケマ株式会社 入社 (2018/12/31退社)
京都テクニカルサービスセンター
(シニアディベロップメントマネージャー)
電池関連材料のビジネスディベロップメント、市場開発、テクニカルサポート、電池関連の教育
2019年4月 躍谷新材料科技有限公司 技術顧問就任

【ご研究内容(ご専門)または得意とするコンサルタント業務】
・ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂の重合、コンパウンドの研究を経験し、パイロットプラントでの実験、量産プラントのスタートアップ経験あり。15年にわたるPPSコンパウンド・市場開発の経験。
・22年に渡りリチウムイオン電池用バインダーの材料開発、市場開発、用途開発、テクニカルサービスの担当及びマネージメントを継続して行ってきた。多くの業界チャンネルを持ち、各社の開発のサポートを得意としてきた。
・バインダー、負極材料(カーボン)の材料開発、市場開発、技術サポートを通じ、リチウムイオン電池用電極の製造の知見を広く有している。
・PVDF樹脂加工の開発経験。フィルム、射出、押出、繊維分野での経験。
・PVDF系ピエゾ樹脂の市場開発。

セミナー受講料

39,600円(税込、テキスト費用を含む)

セミナー趣旨

PPS樹脂の基本的な理解と応用について、重合・コンパウンド・用途・成型までを分かりやすく説明します。これを聞けばPPS樹脂について全体観が解る。

セミナープログラム

1.PPS樹脂の歴史と市場
 1-1 開発の歴史
 1-2 市場

2.PPS樹脂の基本的な種別
 2-1 架橋型
 2-2 直鎖型
 2-3 半架橋型

3.重合
 3-1 原料
 3-2 重合の考えかた
 3-3 架橋
 3-4 高重合度化

4. コンパウンド
 4-1 ガラス繊維強化
 4-2 高充填
 4-3 無充填
 4-4 特殊コンパウンド

5.物性
 5-1 機械物性
 5-2 熱的特性
 5-3 化学的特性
 5-4 電気的特性

6. 高機能化
 6-1 高強度化
 6-2 耐衝撃性改質
 6-2 高耐熱化
 6-3 接着性改善
 6-4 色調改善
 6-5 高熱伝導化
 6-6 導電性付与
 6-7 電気特性改善(トラッキング性)

7. 用途
 7-1 電気・電子
 7-2 車載
 7-3 産業用

8. 成型
 8-1 射出成形
 8-2 押出成形
 8-3 二次加工
 8-4 その他