欧州医療機器規則MDR(MedicalDeviceRegulation)入門編〜欧州医療機器市場への事業展開のために〜

36,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器等規制   海外事業進出
開催エリア 東京都
開催場所 【新宿区】新宿文化センター
交通 【地下鉄】東新宿駅

MDR施行までもうすぐだけれど、自社の対応はこれでいいの?
抑えておきたいポイントを知りたい!
欧州展開はこれからなので基礎から学習したい!
1つでも当てはまる方におすすめのセミナー


施行まであと約半年、3時間でMDRについて概要を理解できます!!

セミナー講師

ナノテックシュピンドラー株式会社
認証部 審査グループ 医療機器審査員  綱島 守 先生

経歴
2012年〜医療機器認証審査員、主に能動医療機器
2001年〜2012年 医療機器規制コンサルタント
2000年〜2001年 CEマーキング 認証エンジニア
専門および得意な分野・研究
・能動医療機器認証審査員

セミナー受講料

『MDR 医療機器 (12月4日)』のみのお申込みの場合
  1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

医療機器薬機法(12月5日)』と合わせてお申込みの場合
 (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
  1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
  *1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
      割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
      *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
  ※申込時、備考欄に「医療機器薬機法(12月5日)とセット申し込み」と記入ください

セミナー趣旨

 欧州医療機器指令 Medical Devices Directive (93/42/EEC) からの移行期間3年を経て、明2020年5月26日、欧州医療機器規則 Medical Devices Regulation (EU 2017/745) が施行されます。指令から規則への変更により、テクニカルファイルに対する審査の他、臨床評価、市販後調査、及びサプライチェーンを通じた機器のトレーサビリティなどの規制が強化されます。
 本講習会では、医療機器製造業者等を対象に、欧州への市場展開をお考えの方が欧州医療機器規則(MDR)の概要を理解していただくためのポイントを解説します。

習得できる知識

・MDR概要の理解
・クラス別の適合性評価手順
・テクニカルファイルの構成、など

セミナープログラム

1 MDR概要
 1.1 欧州市場について
 1.2 MDR施行の背景とMDRの構成
 1.3 MDDからの移行スケジュール
 1.4 押さえておきたいポイント
  - 意図する目的
  - クラス分類と適合性評価手順の選択
  - 品質管理システムの構築
  - テクニカルファイルの作成
  - 適合宣言とCEマークの貼付

2 MDRへの対応
 2.1 医療機器の定義と適用範囲
 2.2 医療機器のクラス分類と適合性評価手順
  - Class I
  - Class Is, Im, Ir
  - Class IIa, Class IIb
  - Class III
 2.3 準備すべきテクニカルファイルとは
  - リスクマネジメントレポート
  - ユーザビリティエンジニアリングレポート
  - 電気安全とEMCレポート
  - ソフトウェアライフサイクル評価レポート
  - その他
 2.4 UDI(機器固有識別子)について
 2.5 EUDAMED(欧州の医療機器データベース)とは

3 その他製造業者が対応すべき事項
 3.1 臨床評価
 3.2 市販後調査(PMS)
 3.3 欧州代理人について

質疑応答