自力で稼ぐことの再認識

 2016年4月14、16日は熊本を震源に大きな地震が来ました。突然の緊急地震速報アラームに驚きました。スマホで緊急速報を受けたのは初めてでしたが、正直大した揺れでは無いだろうと高をくくっていました。栃木に住んでいたことがあるので地震自体は結構経験があります。それでも震度4は久しぶりでしたので驚きました。
 
 14日は、福岡県ではモノが派手に落下する事なく被害というものはありませんでした。しかし翌々日16日1時半過ぎに起きた地震、こちらが大きかったです。棚の上のものが倒れ、落下し、食器棚の中でも結構倒れていました。この日は本当に地震が来たんだと実感できる跡が見えました。
 
 日本は地震源の上にあるような列島なのでどこで起きても不思議じゃないと言います。調査してないだけで活断層は色々な所にあり、断層から離れてても安心出来ないそうです。次に来る大きな地震の可能性が最も高い地震は東海地震でしたが、来る来ると言われながら、先に東日本震災があり、今回の熊本地震が起きました。本当にいつ、どこで起こるか予想が出来ません。
 
 福島の方々の様に、場合によってはこれまで住んでいた場所を離れなければならない可能性も出てくるでしょう。家だけではなく働く場所を失う可能性だって大きいのです。国の支援があるとは言え、経済的ダメージは計り知れません。
 
 しかし「糧を得る手段」を多く備えていれば場所が変わっても糧を得る事が出来ます。Webでの海外物販も場所を問わず、住む場所が変わっても続けることが出来ます。被災で売り物が壊れたりすると無理じゃないの?と思うかもしれませんね。その通りです。在庫が被災して壊れたらそのまま続けることはキツイですね。でもポイントは場所に寄らず出来るビジネス、自分で稼ぐ力があるという言う所です。
 
 このような自力で稼ぐ力があれば何度でもやり直せますし、場所はどこだって良いのです。海外から指示を出してビジネスを続ける事だって可能です。稼ぐ力を身に着けていればこの様な災害が起きたとしても大切な人を守る...
事ができます。あなたの力が大きくなれば最初は家族だけだとしても、親類縁者、友人ともう少し広い範囲を助けることだって出来ますし、効果的な被災地支援だって出来るでしょう。
 
 自分のライフスタイルを変えるために行う事が、色々な「万が一への備え」にも繋がるという事を今回の身近な地震をきっかけに改めて気付かされました。非常食など直接的対策も重要ですが、もう少し先を見た対策も考えてみて下さいね。「自分で稼ぐ力」本当に応用力が高い力です。
 

↓ 続きを読むには・・・

新規会員登録


この記事の著者