経営戦略書とは 【連載記事紹介】

 

 

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◆新規事業・新商品を生み出す技術戦略~経営戦略書とは

「経営戦略書」に事業、商品、技術…などの方針が全て網羅されていると良いのですが、ほとんどの会社で満足な状態になっていません。それも大企業であればあるほど、この傾向が強いのです。それは、何故でしょうか?

そもそも「経営戦略」は事業の方針を決め「商品戦略」は商品の方針を決め「技術戦略」は技術の方針を決めるものです。では、これらは誰が決め、誰に伝えるものなのか。本来は事業に関わる全てのステークホルダーに向けて作成されるものですが、実はメインターゲットが異なります。

ステークホルダーには、株主、経営陣、開発区、企画区、R&D…などがいます。それぞれがミッションに応じた「戦略」「方針」を理解する必要がありますが、全てをまとめようとすると、とても中途半端な内容になります。

先述の通り、大企業になればなるほど理解にズレが生じます。そこで各々の役割に合った方針を「戦略」として表現するのです。

ということは、まず事業方針「経営戦略」があり、その中に「商品戦略」と「技術戦略」が入ります。しかし、この表現には若干の語弊があります。それは「商品戦略」と「技術戦略」が完全に「経営戦略」の下位になるとは限らないということです。

「経営戦略」と「商品戦略」と「技術戦略」は互いに補完し合う、つまり統合的な「戦略」であるべきです。「統合がうまく出来ていない」「偏った視点でまとめられている」と、網羅性に欠けた分かりにくい「戦略書」が出来上がってしまいます。


好評 連載中の新規事業・新商品を生み出す技術戦略は、ものづくりドットコム 登録専門家の川崎 響子氏が長年の実践と検証から構築した連載記事です。下記は、連載からの一部分ですが、好評 連載中からのサンプルです。是非、ご覧下さい。

 

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