欠測データにおける統計解析のイロハ〜Rによる単一代入法と多重代入法のポイント〜

欠測値の概要、欠測データの問題点、
欠測のパターンやメカニズムなど基礎知識!
数値例を示しながら、具体的な処理・分析方法についても解説します!


※書籍「欠測データ処理: Rによる単一代入法と多重代入法」も贈呈致します


講師


鹿児島国際大学 経済学部 経済学科 准教授 博士(理工学) 高橋 将宜 先生


講師紹介


経歴
学歴
2009年:ミシガン州立大学 政治学科博士課程 単位取得(博士候補)
2017年:成蹊大学大学院 理工学研究科情報科学コース 博士号取得

職歴
2011年:独立行政法人統計センター 統計技術研究課 上級研究員(2016年まで)
2016年:東京外国語大学 経営戦略情報本部 特任助教(2018年まで)
2018年:東京工業大学 教育革新センター 特任講師(2019年まで)
2019年:鹿児島国際大学 経済学部 経済学科 准教授(現在に至る)

専門および得意な分野・研究
統計学、計量政治学、欠測データ解析

本テーマ関連学協会での活動
日本統計学会 正会員
経済統計学会 正会員
応用統計学会 正会員
国際公的統計協会 個人会員
計量・数理政治研究会 会員


受講料


1名38,000円 + 税、(資料付)  
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき28,000円 + 税  
※消費税につきまては講習会開催日当時の税率にて課税致します。      
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


■講座のポイント
 本講座では、データの一部が欠測しているとき、統計学的に妥当な分析を行うことのできる
多重代入法について解説する。具体的には、欠測値とは何か、欠測データの何が問題か、
欠測のパターンやメカニズムとは何かといった基本的事項について解説した後、どのようなときに、
どのような代入法によって欠測を処理できるのか解説する。
 また、多重代入法の理論的メカニズムについて、数値例を示しながら具体的に解説し、
種々の多重代入法アルゴリズムのメカニズムと長所・短所について解説する。
統計環境Rを用いて、実際に、欠測データを多重代入法によって処理して分析する
具体的な例についても扱う。

■受講後、習得できること
・欠測データの特性を理解している
・多重代入法のメカニズムを理解している
・具体的なデータの欠測値をRによって多重代入法で処理できる
・多重代入法を適用した後のデータを用いて統計解析ができる


セミナー内容


※本セミナーへのご参加で、
 書籍「欠測データ処理: Rによる単一代入法と多重代入法」を贈呈致します。
※PCの使用(実習など)はございません。

1. 欠測データの特性
2. 単一代入法の概要
3. 多重代入法の概要
4. 多重代入法のアルゴリズム
5. 多重代入法による欠測値処理後のデータを用いた統計解析の例
6. 時間が許せば以下内容もお話します。

  6.1 多重代入モデルの診断
  6.2 感度分析:NMARの統計解析
7. 質疑応答


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【板橋区】板橋区立企業活性化センター

【JR】浮間舟渡駅

主催者

キーワード

SQC一般

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41,800円(税込)/人

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【JR】浮間舟渡駅

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SQC一般

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