3次元培養ヒト皮膚モデルを用いた皮膚透過試験:評価方法と実際の皮膚との違い


物質の皮膚透過や3次元培養ヒト皮膚を用いた
皮膚透過試験の実験方法



>>医薬品や化粧品有効成分の有効性の評価、化学物質の安全性の評価方法


■物質の皮膚透過に関する基礎知識が身につく
■3次元培養皮膚モデルを用いた試験方法を現場の試験に応用できる
■3次元培養皮膚モデルでの透過試験の問題点について理解して現場での試験につなげる


セミナー講師


城西大学 薬学部 薬粧品動態制御学研究室 准教授 博士(薬学) 藤堂 浩明 先生
【ご専門】
薬剤学/経皮吸収

受講料


48,600円、資料付】( S&T会員受講料 46,170円 )
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,300円)


【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


セミナー趣旨


 皮膚透過性は、医薬品や化粧品有効成分の有効性の評価だけでなく、
化学物質の安全性の評価方法としても重要である。
 本セミナーでは、物質の皮膚透過の理論や3次元培養ヒト皮膚を用いた皮膚透過試験の
実験方法について述べる。
 さらに、培養皮膚モデルを用いた皮膚透過試験の課題についても述べる。

講習会のねらい
物質の皮膚透過に関する基礎知識を得ることができる。
3次元培養皮膚モデルを用いた試験方法について知ることができる。
3次元培養皮膚モデルでの透過試験の問題点について理解することができる。

セミナー講演内容



1.はじめに
2.皮膚の構造と薬物の皮膚透過ルート
  2.1 皮膚浸透収、皮膚透過、経皮吸収の違い
  2.2 物質の透過ルート

3. 物性と経皮吸収性の関係
    3.1 経皮吸収性に及ぼす極性の影響
    3.2 経皮吸収性に及ぼす分子量の影響
  3.3 Fickの拡散式と経皮吸収

4. 活量と経皮吸収性の関係
    4.1 活量を用いた皮膚透過式
  4.2 活量と経皮吸収性
  4.3 溶解度と活量

5.経皮吸収と皮膚中濃度
6.三次元培養皮膚モデルを用いた皮膚透過試験
  6.1 培養皮膚を用いた透過評価
  6.2 培養皮膚を用いた透過試験の課題
  6.3 その他人口膜を用いた実験法

 □質疑応答・名刺交換□


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【港区】芝エクセレントビル B1F KCDホール

【地下鉄】大門駅 【JR・モノレール】浜松町駅

主催者

キーワード

医薬品技術   化粧品・医薬部外品技術

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