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ヒューマンエラー未然防止にはどうしたらいいのか?
様々な事例と原因をもとに、各種対策方法を徹底解説!
長年の経験を持つ講師がすぐに使えるヒューマンエラー対策をお伝えします
セミナー趣旨
ISO9001の審査をしていますと、流出不良が多く出ている企業があります。
その原因の大半は、ヒューマンエラーだそうです。
このヒューマンエラーの発生原因と対策をご紹介します。
流出不良を未然防止するためには、ポカヨケや3H(初めて、変更、久しぶり)対策が必須です。
このポカヨケや3Hの具体的な取り組み方法と3Hの事例を紹介します。
受講対象・レベル
1)ヒューマンエラーの防止に困っている現場の管理者・監督者
2)流出不良(ヒューマンエラー)の具体的対策案が難しい現
3)ヒューマンエラーの原因や対策案を知りたい方
4)社内教育担当の方
必要な予備知識
ヒューマンエラーに興味のある方ならば、予備知識は必要ありません
習得できる知識
1)ヒューマンエラーの発生原因が理解できます。
2)作業者、個人々に対する教育の必要性が理解できます。
3)ポカミスに対するポカヨケの方法が分かり、現場対応ができます。
4)3H(初めて、変更、久しぶり)による未然防止が可能です。
※導入即日から、効果が期待できます
セミナープログラム
1.ヒューマンエラーとは
1)ヒューマンエラーの事例
①初心者ママの悲劇
②ハイテク飛行機の落とし穴
③新幹線カバーの落下
2)ヒューマンエラーの発生原因とその対策方法は
①ヒューマンエラーの定義
②ヒューマンエラーの種類と原因
③対策方法は
・現場での対策:ポカヨケ
・会社全体での対策:m−SHELモデル
・3H(初めて、変更、久しぶり)
3)なぜ人間はミスをするのか
2.気づきのトレーニング
1)KYT(危険予知トレーニング)とは
2)KYTの演習
3)スタッフの気づきトレーニングは
①特性列挙法
②6つの帽子
③ダイヤモンド・マンダラ・マトリックス法
3.性格によるヒューマンエラーの発生は
1)性格による影響は
2)演習:エゴグラム・セルフテスト
3)性格によるミスに対する感度は
4.ポカヨケ(未然防止)とは
1)ポカヨケとはなにか
2)ポカミスを発生させない職場管理
3)ポカミス防止に向けた教育法
5.ヒューマンエラーを未然防止するために
1)ポカヨケの仕組み
2)識別によるポカヨケおよび改善事例
3)警報装置によるポカヨケおよび改善事例
4)作業方式の工夫によるポカヨケおよび改善事例
6.3H(初めて、変更、久しぶり)による未然防止
1)3H(初めて、変更、久しぶり)とはなにか
2)3Hの進め方
3)3Hの企業事例
①(株)樹研工業
②三菱電機(株)
③ムラテックメカトロニクス(株)
7.まとめ
★過去、本セミナーを受講された方の声(一例):
・QC、4Mなど、初心者にわかりやすい内容でした。
・今回のセミナーで学んだことを、作業標準書などに反映します。
・経験豊富な講師からテキストには載っていないところで対策の良しあしを聞けた点がよかった。
■ご講演中のキーワード:
流出不良、ヒューマンエラー、ポカミス、ポカヨケ、3H、ISO9001
セミナー講師
NPO法人SDC検証審査協会 理事長
兼 鈴木宣二技術士事務所 所長 鈴木 宣二 先生
■ご略歴:
昭和42年4月 日本楽器製造(株)(現在のヤマハ(株)入社)
ヤマハ(株)及びヤマハファインテック(株)にて、長年にわたり生産技術を担当
平成21年1月 ヤマハ(株)を定年退職
平成21年7月 鈴木宣二技術士事務所を開設
平成22年7月 NPO法人 ISO検証審査協会 理事、事務局長
平成29年6月 NPO法人 SDC検証審査協会 理事長
■資格
技術士(経営工学部門)、中小企業診断士、特定社会保険労務士
ISO9001主任審査員、ISO14001主任審査員
■執筆
・よくわかる「新QC七つ道具」の本 共著 日刊工業新聞社
・実践 現場の管理と改善講座「目で見る管理 第2版」 共著 日本規格協会
・実践 現場の管理と改善講座「5S 第2版」 共著 日本規格協会
・工場管理(特集今すぐ役立つ職場のメンタルヘルス対策) 共著 日刊工業新聞社
・工場管理臨時増刊号(安全に気づく人づくり) 共著 日刊工業新聞社
・工場管理臨時増刊号(トコトンやさしい改善七つ道具活用術)共著 日刊工業新聞社
・工場管理(特集 超経営力獲得! キーワード50)共著 日刊工業新聞社
・工場管理(特集 活気ある職場に変えるメンタルヘルス・マネジメント) 共著 日刊工業新聞社
■専門および得意な分野・研究:
①工場管理全般(経営管理、品質管理、財務管理、労務管理、生産管理、マーケティング等)
②新製品開発、新技術開発(特に金型開発、プラスチック成形及び金属成形技術開発)
③ISO9001,ISO14001の審査及びISO2015年版の構築指導
④労務監査、労働相談、個別労働紛争解決(ADR)、就業規則指導等
■本テーマ関連学協会での活動:
生産管理学会及び標準化研究学会に所属し、関連テーマを発表
セミナー受講料
1名46,200円(税込(消費税10%)、資料)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
受講について
*本講座は、Zoom を使用したオンラインセミナーです。
(下記ご確認の上、お申込み下さい)。
- 本講座は、オンライン受講のみ可能です。セミナー会場での受講はできません。
*PCもしくはスマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。 - ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
*Zoomアプリのインストールをしないブラウザからのご参加テストもこちらから可能です
*Skypeなど別のツールが動いておりますと、カメラ・マイクなどがそちらで使用されてしまいZoomで不調となる場合があります。お手数ですが同様のツールは一旦閉じてからお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です
- 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。また本講座の配布資料は、印刷物を郵送にてご送付申し上げます。ご登録の際はお受け取りが可能な住所をご記入ください。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することやプロジェクタ等による複数人での視聴は禁止いたします。 - 当日、可能な範囲で質疑応答、個別質問も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
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