<研究開発に活かす> パテントマップ作成・活用術 〜20名限定・グループ演習つきセミナー〜
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 知的財産マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
~20名限定・グループ演習つきセミナー~
先着20名:【パテントマップ】を実際に作ってみる!
切り口の設定方法は? 具体的にどのようにすればいいか?
講師
切り口の設定方法は? 具体的にどのようにすればいいか?
講師
知的財産活用研究所 顧問 隈元 光太郎 先生
元・呉羽化学(現:クレハ)知的財産部 担当部長
著書:『パテントマップ作成・活用ガイド~特許情報/技術情報の収集・加工・解析ノウハウ~』
■講師より
現在、多くの企業においてパテントマップが注目されているが、「本当に適切なパテントマップが作成され活用されているか疑わしい」、「実際の業務には活用し難い」といった声も聞かれる。ただ漫然とパテントマップを作成するとなると、無用の長物になりかねないが、その作成目的や切り口を整えることで、研究開発において極めて有効な武器となり得る。
本セミナーでは、パテントマップについて一般的、本質的な部分から分かりやすく解説する。その後、公開特許情報等資料を用いてグループ演習にて実際にマップを作成していただく。これによりパテントマップの作成と活用方法の体得を目指す。受講者それぞれの業務、目的に沿った実践的な内容を学習する。
▽先着20名限定。お申込みはお早めに。※20名に達し次第、申込を締め切らせて頂きます。
■受講対象者
・各企業・研究機関の技術者・研究者、特許・知財担当者、新規事業企画立案担当者、およびパテントマップに興味を持っている方
・研究開発において特許情報からの裏付けを求める方、逆に、特許や知財担当者で研究開発部門向けの情報としてパテントマップを作成したい方
・独自の方法でパテントマップを作成している。作り方、活かし方の一般的知識、基本をおさえたい方
・パテントマップを作成しようとしたことはあるが、頓挫してしまった方
・自社で作成しているパテントマップの作成・活用方法の改善を検討している方
・自社内で、パテントマップの作成を指導する立場の方
・今までパテントマップに触れてこなかったが、今後、作成・活用をしてみたい方 など
※経験年数や業界は不問です。
■受講して得られる情報・知見
・パテントマップについての基礎知識
・パテントマップの具体的な作成手順と留意点(グループ演習を通して)
・パテントマップの具体的な活用方法(グループ演習を通して)
セミナー内容
1.パテントマップの基礎知識
1-1.パテントマップとは
1-1-1.特許情報活用の10の場面
1-1-2.研究開発とパテントマップ
1-2.パテントマップの種類
1-3.特許情報の統計的処理
1-4.戦略マップ
1-5.リスト型パテントマップ
2.パテントマップ作成方法と活用
2-1.パテントマップ作成フローとステップ
2-1-1.情報解析のポイント
2-1-2.特許情報の特徴.
2-1-3.特許情報以外の情報の活用
2-1-4.パテントマップ作成の目的と進め方
2-1-5.権利マップについて
2-2.主題分析(切り口の設定と切り口項目の選定)
2-2-1.いくつかの切り口概念
2-2-2.切り口の設定例
2-3.特許情報検索のポイント
2-3-1.主なデータベースの特徴と使い方
2-3-2.目的に応じた特許検索法
2-4.情報の仕分けと思考マップ
2-5.課題発掘のステップ(発想法について)
3.パテントマップ作成と活用事例
3-1.技術動向(ピッチ系炭素繊維)
3-2.企業動向(M社・炭素繊維)
3-3.フライアッシュの再資源化技術(マトリックステーブル例)
3-4.A社の食品包装材料(記事情報と特許情報)
3-5.ガスハイドレート関連技術の動向
3-6.「超臨界水技術」に関するパテントマップを作る
3-7.野菜工場の現況
3-8.担子菌由来機能性食品に関する特許動向
3-9.パテントマップ活用による開発(機能材料)事例
4.グループ演習、発表、講評
・具体的テーマに基づくグループ実習
・切り口の選定と切り口項目の設定
・情報の仕分け・思考マップの作成
・作成したパテントマップをもとにした発表
・講師からの講評とアドバイス
・分析方法、結果の読み方等、細かなコツ・具体的なノウハウの解説
<質疑応答・名刺交換・個別相談>