以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
~豊富な写真や図解、演習で
電気・電子回路を分かり易く解説~
「見えない電気は敷居が高い」、と思われている機械系技術者の皆様に、1日の研修で
電気の基礎からトランジスタやオペアンプの設計まで、豊富な写真や図解、演習で分かり易く解説します。
本研修では、電気とは何か?から始め、抵抗・コンデンサ・コイル等の受動素子、
ダイオード・トランジスタ等の能動素子、デジタル・アナログ IC、オプトエレクトロニクス素子、
パワードライバ、及びこれらを用いた回路等について解説します。
また、技術の現場でよく使われる、各種専門用語の意味や、カラーコードの読み方、
チップ部品の呼び方、IC パッケージの呼び方、プリント基板の種類や構造など、
機械系技術者の皆さんには馴染みの薄い、電気電子特有の情報についても分かり易く解説します。
最近、話題の光ファイバ通信や携帯通信についても触れています。
【講師】
芳野 保久(よしの やすひさ)氏:株式会社ワールドテック
<略歴>
1977年 株式会社デンソー(当時、日本電装㈱)入社。
ADAS 先進運転支援システム(Advanced driver-assistance systems)開発に従事。
1990年 アメリカへ出向。ITS 調査、開発に従事。
1995年 日本に帰任。量産ナビ設計に従事。
2003年 ナビ品質保証に従事。
2013年 デンソー定年。再雇用(嘱託)にてドラレコ品質保証に従事。
2018年 デンソー退社。ワールドテックに入社し、今日に至る。
受 講 料
お1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 59,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
【プログラム】
第1章 電気・電子回路の基礎知識
1.1 人類と電気との関わり
1.2 静電気と動電気
1.3 電気の流れる仕組み
1.4 直流と交流
1.5 オームの法則(直流、交流)
1.6 キルヒホッフの法則
<演習>ホイートストンブリッジ回路にお ける計算
(オームの法則、キルヒホッフの法則使用)…電卓は不要です
1.7 鳳−テブナンの定理
1.8 電磁と磁気の関係
1.9 電波
1.10 電気の働き
1.11 電気回路と電子回路の違い
1.12 電気の測定器
第2章 電気・電子部品の基礎知識
2.1 電子部品の使い方
2.2 抵抗、コンデンサ、コイル、トランス
2.3 ダイオードとトランジスタ
2.4 アナログICとデジタルIC
<演習>AND、OR、NOT ゲートを使用した簡単なロジック回路設計
2.5 オプトエレクトロニクス部品
2.6 発振素子とフィルタ素子
2.7 コネクタとソケット
2.8 リレーとスイッチ
2.9 プリント基板
2.10 閑話;通信
<演習>抵抗のカラーコード、チップの抵抗値、ICのパッケージの種類、
プリント版の構造に関するテスト問題の解答
第3章 設計の基礎
3.1 トランジスタ回路の設計法
3.2 オペアンプ回路の設計法
3.3 デジタル回路の設計法
3.4 電源回路の設計法
第4章 実際の回路例
4.1 仕様書の見方
4.2 パワードライバ、パワトラ、FET
4.3 増幅、判別回路
4.4 モータードライバ
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
50,760円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
主催者
キーワード
電気・電子技術一般
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
50,760円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
主催者
キーワード
電気・電子技術一般関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
情報の関係性を意識した話し方とは、学習効果を最大化する伝え方
【目次】 1. 学習効果を最大化する伝え方 とにかくつまらない。 話がダラダラ続く。 テキストに書いてあることを読み続ける... -
新製品の需要予測とは:データ分析講座(その325)需要をどう予測するのか
企業は、消費者に新しい価値を提案することで、市場シェアを拡大し、全体的な売上と利益の成長を享受したいと考えています。そのために、既存製... -
クリーン化について(その132)人財育成(その33)クリーン化の着眼点
前回のクリーン化について(その131)人財育成(その32)の続きです。今回は、クリーン化の着眼点について説明します。クリーン化について... -
普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その174)イノベーション創出
【目次】 【この連載の前回:普通の組織をイノベーティブにする処方箋 (その173)へのリンク】 前回まで自分が生物...