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開催日 |
12:30 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化粧品・医薬部外品技術 感性工学 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市中央区】大阪産業創造館 |
交通 | 【地下鉄】堺筋本町駅 |
毛髪の構造/毛髪ダメージ評価/定量化/
求められる機能・使用感の開発
毛髪・頭皮の基礎から、ヘアケア製品の処方設計や
製品開発のポイント、評価法まで、事例を交えて解説!
講師
ライオン(株) 研究開発本部 ビューティケア研究所 大石 泉 氏
≪専門≫ ヘアケア製品の組成開発
受講料
49,980円(税込)
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習得できる知識
・毛髪・頭皮の基礎知識
・ヘアケア製剤の処方設計
・官能評価法
・機器評価法
趣旨
毛髪や頭皮の状態は、生活者のライフスタイルや環境の変化に伴い変化しています。同時に、ヘアケア製品に求められる機能も変化を続けており、生活者の実態を捉えつつ、ニーズに応える商品開発が今後さらに必要になると考えます。
本講演では、毛髪・頭皮の基礎、ヘアケア製品の処方設計や製品開発のポイント、製品評価法について事例を交えて解説します。ヘアケア製品の研究に関わる方の開発の一助になれば幸いです。
プログラム
≪第1部≫
1.生活者のライフスタイルと環境変化
2.毛髪の構造とダメージの評価方法
2-1 毛髪の構造と特徴
2-2 毛周期について
2-3 毛髪ダメージの原因
2-4 毛髪ダメージの評価方法
・クシ通し荷重測定、引っ張り強度測定、接触角測定、
透過型電子顕微鏡(TEM)による観察
2-5 定量化のポイント
3.頭皮の構造と頭皮トラブルについて
3-1 頭皮の構造と特徴
3-2 頭皮トラブルについて
3-3 頭皮トラブルの原因
3-4 フケ・かゆみに有効な成分
≪第2部≫
4.ヘアケア製品の開発のポイント
4-1 シャンプー
4-2 コンディショナー
4-3 スタイリング剤
4-4 育毛剤
4-5 分析型官能評価
4-6 嗜好型官能評価
4-7 官能評価と機器評価との相関
5.近年の技術開発と製品開発事例
5-1 頭皮にやさしい洗浄剤とは
5-2 なめらかな指通りを生み出す技術
5-3 泡性能の向上技術
5-4 洗髪時の「心地よさ」を評価する生理機能測定
5-5「ふんわり髪」のための逆転の発想
5-6 加齢に伴うぱさつきを抑制する技術
【質疑応答・名刺交換】
キーワード ヘアケア,ダメージ評価,毛髪,講習会,研修,講座