関西エリアVPPの進展とEV連携による新たな価値創造

33,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 14:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 事業戦略   電気・電子技術
開催エリア 東京都
開催場所 紀尾井フォーラム東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート1F

関西電力/住友電工

【セミナープログラム】

【14:00~15:10】

近年、ヒートポンプ式給湯器(EQ)や蓄熱槽、また蓄電池や電気自動車(EV)といった蓄エネルギー機器の普及が進んできている。加えて、IoTおよびエネルギーマネジメント技術も進展してきている。そのような環境のもと、需要家側に分散する各種のエネルギーリソースを、インターネットを経由して統合制御し、電力需給の調整に活用するバーチャルパワープラント(VPP)が注目されており、国内外で様々な実証が行われている。
セミナーでは、関西VPPプロジェクトの取組みとVPPの今後の展望についてご紹介する。

1.電力業界を取り巻く環境変化
2.デマンドレスポンスについて
3.VPPの取組み
4.今後の展望
5.海外事例
6.質疑応答/名刺交換

【15:20~16:30】

住友電工では、関西電力(株)と共同で、事業所や家庭にある電動自動車(EV)に対し、IoTを用いて一斉に充電制御し電力需給を調整する仮想発電所(VPP: Virtual Power Plant)の実証に取り組んでいる。停車中のEVの蓄電池を活用し、再生可能エネルギーの出力変動の吸収用に供することができれば、再エネ可能エネルギーの普及促進に資するとともに、EVの新たな価値の提供が可能ではないかと考えている。

1.当社のスマートエネルギー構想
2.VPPの取組み
3.産業系VPPシステム
4.EVを用いたVPPシステム
5.今後の展望
6.質疑応答/名刺交換

【講師】

地域エネルギー技術グループ 部長 上田 智之(うえだ ともゆき) 氏 : 関西電力株式会社 地域エネルギー本部

1991年4月関西電力に入社。主に系統運用業務に従事。
以降、2010年6月企画室電力取引グループマネジャー、2011年12月東京支社技術課長、2013年6月北陸支社次長(技術)、2015年6月電力流通事業本部北陸電力部長を経て、2017年6月より現職。
現在は、スマートコミュニティ、バーチャルパワープラントの戦略策定の分野に携わる。

企画部 部長 博士(工学) 江村 勝治(えむら かつじ) 氏 : 住友電気工業株式会社 エネルギーシステム事業開発部

1988年4月 住友電気工業に入社。主にエネルギー機器の研究開発に従事。
1997年 電気学会電気学術振興賞(進歩賞)を受賞、同年小平記念賞を受賞。
2018年 大阪大学非常勤講師。
現在は、バーチャルパワープラントなどの事業企画に携わる。
博士(工学)、エネルギー管理士、第一種放射線取扱主任者。

【受講料】

1名につき 33,500円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)