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『考える』ためのツール、マンダラート徹底解説【5/31】
開催日 |
10:00 ~ 16:00 締めきりました |
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主催者 | 日本テクノフォート株式会社 |
キーワード | 人財教育・育成 人的資源マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 新宿文化センター 第4会議室(4階) |
インターネット、テレビなど世の中には情報があふれかえっています。それに反比例するように『考える』時間と機会が減っています。『考える』ためのフレームワークは多数存在しますが、その中で「マンダラート」という手法が注目されつつあります。
近年、大リーガーで活躍中の大谷翔平選手が高校生のときに作った目標管理シートが話題になっています。この目標管理シートは考えを深めるツール「マンダラート」が起源になっています。
本講座では、40年の歴史を持つ「マンダラート」の作り方を実習を交えて学び、考える力、問題意識の持ち方の修得を目的としています。また、明日から使えるアプリの紹介と操作方法について説明します。
講師からのコメント
マンダラートに出会って37年、これまで思考や生活の中でマンダラートは大活躍してくれました。工学関係の書籍を出版していますが、その構想も執筆もマンダラートを使いました。
マンダラートは頭脳のOSといえます。九つの正方形に向き合い、そこに言葉を置いていくという作業を通じて脳が動き出します。大谷翔平選手の目標管理シートの書き方がマンダラートをベースとしていたため、最近、マンダラートが広く知られるようになりました。
マンダラートは目標管理だけでなく、物事の本質を知るために、発想を広げていくためにも使うことができます。これまでの37年間の実践で得たマンダラートのノウハウを実習を交えながら、伝えたいと思います。
受講対象
・考える方法、問題意識の持ち方を習得したい方
・マンダラートのコンセプト、作り方を習得したい方
・マンダラートの効果と実例を知りたい方
習得知識
・考える方法と問題意識の持ち方が理解できる
・マンダラートの作り方と使い方が理解できる
・マンダラートをアイデア発想法として実際に使える
セミナープログラム
1. アナタは本当に考えていますか?
・考えることの重要性
・印象操作と共認支配
・アイデア発想法について
2. マンダラートの仕組みと作り方
・「問い」と「答え」のフラクタル構造
・マンダラートの作り方:基本編
・マンダラートの作り方:変則編
3. マンダラートの事例
・アイデア発想に利用
・コンセプト理解に利用
・スケジュールに利用
4. 実習、マンダラート
・共通の「問い」によるマンダート作り
・個別の「問い」によるマンダラート作り
・作ったマンダラートを共有する
5. マンダラートなアプリの紹介
・EXCELによるマンダラート
・iOSのマンダラート・アプリ
・Androidのマンダラート・アプリ