設備診断技術応用セミナー【東日本】

映像と音響で現場を再現し、受講生の方に【五感点検/簡易診断/精密診断/対策】までのステップ毎に診断と考察をして頂き、「現場でどのように解決法を探るか」トラブル解決のための設備診断を実践するために必須の技術を正しく理解し、習得することを狙いとしています。

※開催最終日の税率の適用をさせていただきます

日程：2019/11/7～2019/11/8

【研修の狙い】

技術管理部門・設備の運転、保全業務を担う担当者・管理者

【受講対象者】

計画保全・設備診断

【講師】

末石 章二
元新日鐵住金株式会社　八幡製鐵所

【プログラム】

1日目（10：00～17：00）
1．保全方式の特徴と問題点
2． 機械振動の基礎（振幅・周波数・位相）
3．周波数分析とは
4．簡易診断技術
●事例における勘所
5．判定基準の決め方
6．精密診断技術（低周波・高周波帯域）
7．回転機器の異常と振動特性
● 高速回転機器の振幅/周波数/波形の特徴
8．ころがり軸受の診断技術
9．異常現象と特性周波数
（ロータ/構造体/歯車異常/電気的異常ほか）
10．共振と品質不良、構造物亀裂
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2日目（10：00～16：30）
11．点検作業と設備診断機器
● 設備管理システム・オンライン設備診断システム
●加速度センサーと設置例
12．デモ機を使った診断実習
（簡易診断と精密診断）
●アンバランス・ガタ・共振ほか
13．現場診断事例
…… 音響と映像・波形による解析演習含む
● アンバランス・歯車（回転数変動設備）・ころがり軸受（電卓ほか）
● スクリューコンプレッサうなり音・ポンプ電気的異常など