界面活性剤の分離・分析テクニック【大阪開催】

49,980 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
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主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 化学技術
開催エリア 大阪府
開催場所 【大阪市淀川区】滋慶医療科学大学院大学
交通 【JR・地下鉄】新大阪駅

界面活性剤について、いかに分離し、同定するかを基本的な分析技術を交え解説!

講師

日油(株) 油化学研究所 主任研究員 益田 丈裕 氏

受講料

■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から  

・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。  

・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)

趣旨

本セミナーでは、我々の身近で多種多様の用途で使用されている界面活性剤について、いかに分離し、同定するかを基本的な分析技術を交え説明し、初心者でも分かり易く理解出来る様に解説する。

プログラム

1.界面活性剤の種類
  1-1.界面活性剤とは
  1-2.陰イオン界面活性剤
  1-3.陽イオン界面活性剤
  1-4.非イオン界面活性剤
  1-5.両性界面活性剤
2.界面活性剤の分離
  2-1.界面活性剤のHLB
  2-2.溶剤による抽出・分離
  2-3.イオン交換クロマト分離
  2-4.シリカゲルクロマト分離
  2-5.分取TLC分離
  2-6.固相抽出法による分離
3.界面活性剤のスクリーニング
  3-1.界面活性剤のイオン性試験
  3-2.TLC発色試験
  3-3.FT-IR分析
4.界面活性剤の官能基の同定
  4-1.1H-NMR分析
  4-2.13C-NMR分析
  4-3.LC-MS分析
5.界面活性剤のアルキル組成分析
  5-1.誘導体化GC分析
  5-2.熱分解GC分析
  5-3.HPLC分析
  5-4.LC-MS分析
6.界面活性剤の定量
  6-1.分層滴定法
  6-2.HPLC分析
  6-3.LC-MS分析
  6-4.定量NMR分析
7.分析例