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自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第5部】自動車のCN対応の方向性
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【セミナープログラム】
【14:30~15:40】
日本で一番元気な産業は自動車産業である。自動車産業は、内燃機関の発明から始まってメカを中心に技術革新を続けてきたが、ここに来て情報通信技術との融合が新しい革新を生もうとしている。自動運転がその代表例だが、自動運転に限らずMaaSと呼ばれる「移動をサービスとして提供する」時代が始まりつつある。
本講演では、自動運転時代の車の新しい能力や産業構造について概説すると共に、その能力を活用したまったく新しい社会インフラシステムの創設を提言する。
1.CASE:繋がる、自動運転、シェアー、電気自動車
2.自動運転車の能力は2000台のPC相当
3.MaaS:Mobility as a Service
車を売るビジネスに加えて移動サービスを提供するビジネスを展開
4.VaaSI:Vehicle as a Social Infrastructure
駐車場の車をICTクラウド化して社会インフラに
5.質疑応答/名刺交換
【15:50~17:00】
次世代自動車産業は2018年加速度的に進化を実現し、2019年に突入した。5年単位と思われていたものが3年単位、3年単位と思われていたものが1年単位に実現可能な世界となり、テクノロジーの戦いから社会実装をいかに実現するかの戦いに変化している。次世代自動車産業における最大テーマであるCASEそれぞれの最新動向から、最先端プレイヤーの戦略を占う。
1.C(「Connected:コネクティッド化」)の最新動向
2.A(「Autonomous:自動運転化」)の最新動向
3.S(「Shared/Service:シェア/サービス化」)の最新動向
4.E(「Electric:電動化」)の最新動向
5.質疑応答/名刺交換
【講師】
元(株)トヨタITC開発センター 代表取締役会長 井上 友二(いのうえ ゆうじ) 氏 : のうえノバ(株) 代表取締役社長
1948年 福岡生まれ。1973年 NTT電気通信研究所 入所。2000年 NTTデータ取締役。2002年 NTT取締役CTO。2007年 社団法人情報通信技術委員会 理事長。2010年 トヨタIT開発センター 代表取締役会長。2018年 のうえノバ(株) 代表取締役社長。
株式会社マージングポイント 代表取締役社長 田中 道昭(たなか みちあき) 氏 : 立教大学ビジネススクール 大学院ビジネスデザイン研究科 教授
「大学教授×上場企業取締役×経営コンサルタント」、立教大学ビジネススクール(大学院ビジネスデザイン研究科)教授、シカゴ大学経営大学院MBA。専門は企業戦略&マーケティング戦略及びミッション・マネジメント&リーダーシップ。三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンクオブアメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)等を歴任し、現在は株式会社マージングポイント代表取締役社長。小売、流通、製造業、サービス業、医療・介護、金融、証券、保険、テクノロジーなど多業種に対するコンサルティング経験をもとに、「東洋経済オンライン」、「プレジデントオンライン」、「ニューズウイーク日本版オンライン」等にも定期的に執筆中。主な著書に『アマゾンが描く2022の世界―すべての業界を震撼させるベゾスの大戦略』、『2022年の次世代自動車産業』(共にPHP研究所)
【受講料】
1名につき 33,800円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
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