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開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | FMEA |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター) |
交通 | 【JR・東武】亀戸駅 |
☆正しい設計・工程FMEA及び設計審査の進め方を解説いたします!!
~ 迅速・正確に進めていくための考え方、実施法 ~
講師
客観説TQM研究所 代表 鵜沼 崇郎 氏
【経歴】 東北大学工学部卒 (株)ツガミ 技術部員 (株)昭和機器工業 取締役技術部長・品質保証部長
受講料
■ R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
受講対象・レベル
・製造に限らず、業務にたずさわる若手社員、係長、課長クラス
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・正しい設計・工程FMEA及び設計審査の進め方を理解できる。
趣旨
(1)トップダウンFMEAでは、まず機能を記載し、次に故障を想定し「この故障はなぜ起きるか?」と思いつく不具合を列挙する。これだと最初の故障の想定に漏れが生じ、さらに思いつく不具合にも漏れが生じ、FMEAは形だけの形骸化を避けられない。
(2)ボトムアップFMEAでは、先に故障を想定しない。部品ごとに故障モード(構造破壊)を列挙して「これが起きたらどんな影響が起きるか?」とボトムアップに追究する。従って、全ての故障を漏れなく予測することができる。
(3) 「故障」とは機能障害であり、「故障モードとは」構造の破壊です(JIS定義)。誤ったFMEAではこの区別がなく、故障も破壊も不良も、不具合は全て故障モードだと考えて失敗する。
(4) 設計変更の際に、データに基づいて設計審査とFMEAを迅速・正確に行うDRBFMを進めよう。
(5) 「分かり易い、やり易い」ことで圧倒的な人気を得ている絶対評価4点法を身につけよう。
プログラム
1.ご案内
1-1.固有技術と管理技術
1-2.FMEA理論の系統
1-3.信頼性技法の役目
1-4.システムの構成
1-5.故障モードの定義(JIS)
1-6.潜在的故障モードの誤り
1-7.FMEAは重点管理に非ず
2.製品設計FMEA
2-1.FMEAの手順
2-2.例題1の対象
2-3.ボトムアップ・トップダウン
2-4.真壁肇先生の事例
2-5.故障モードの列挙
2-6. 機能ブロック図は不要
2-7.評価
2-8.演習問題
2-9.ダメなFMEAの事例
3.FMEA概論
3-1.相対法の欠陥
3-2.対策が複数の場合
3-3.部品業者の場合
4.特性要因図(工程設計の準備)
4-1.JISの定義
4-2.品質管理の意味
4-3.管理用特性要因図
4-4.魚骨図と表形式
5.工程FMEA
5-1.手順
5-2.工程の故障モード
5-3.例題
5-4.QA表とQC工程表
5-5.QC工程表(左半分)
5-6.QC工程表(右半分)
5-7.QC工程表とFMEAの合体
6.DRBFM(故障モードに基づく設計審査)
6-1.より迅速・正確な設計審査
6-2.機能・商品性の低下
6-3.その他の心配点
6-4.FMEAの実施
【質疑応答・名刺交換】