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養液栽培における自家中毒(アレロパシー)・連作障害とその制御〜植物工場など今後の農業の効率化/高収益化を目指して〜
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | バイオ技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江戸川区】タワーホール船堀 |
交通 | 【地下鉄】船堀駅 |
植物栽培の「自家中毒」を基礎から解説!
工場・スマート農業…高収益化に向けて
セミナー講師
島根大学 生物資源科学部 農林生産学科 教授 博士(農学) 浅尾 俊樹 先生
セミナー受講料
1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナー趣旨
養液栽培において、培養液を循環連続利用していると、根から滲出する化学物質が培養液中に蓄積し、抑制物質として生育阻害を引き起こします。特に人工光型植物工場では基本的に培養液は閉鎖循環利用するので、その生育抑制は顕著です。しかし、実際には培養液を一部入れ替えながら運用している方が多くおられるのではないでしょうか。
本セミナーでは、これまでの研究に基づいて、培養液を極力捨てずに循環利用しながら野菜生産をするための情報を提供するとともに、今後の植物工場や養液栽培の展望についても述べたいと思います。
受講対象・レベル
・植物工場や養液栽培を手掛ける生産者や企業担当者
・植物工場での養液栽培に着手したものの、諸々の課題を抱えている方、なかなか黒字化のめどが立たない方
・培養液を廃棄せず、あるいは廃棄量を削減することにより、環境に優しく省資源で低コストな栽培システムを実現したい方
セミナープログラム
1 自家中毒(アレロパシー)とは?
1-1 植物のアレロパシー
・歴史と定義
1-2 農業とアレロパシー
・農作物と化学物質の関与
1-3 自家中毒(アレロパシー)と連作障害
・園芸作物の連作障害における自家中毒
2 養液栽培における自家中毒
2-1 園芸作物の事例
葉菜類、トマト、イチゴ、キュウリ、切り花、サトイモ、マメ類
2-2 自家中毒回避法と課題
3 今後の養液栽培
3-1 養液栽培の現状と課題の整理
3-2 養液栽培・植物工場の展望、今後の可能性
<質疑応答・名刺交換・個別相談>
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