排出権取引制度の本格導入とカーボンクレジットの活用方法~排出量取引制度(GX-ETS)の最新状況と実務対応~<東京会場>
・排出量取引制度(GX-ETS)の把握
・カーボンクレジットの効果的な活用法
・グリーンウォッシュに伴うリスクとその対策
セミナー趣旨
本年4月に施行された改正GX推進法により、国内の排出量取引制度(GX-ETS)が本格導入されました。
対象企業にとっては、GX-ETSの仕組みを正しく理解するとともに、カーボンクレジットを効果的に活用する戦略がますます重要となります。また、GX-ETSにおいて一定量を上限として活用することが認められているJCMとJ-クレジット取引にも注目が集まります。今後、これらのカーボンクレジットの創出プロジェクトや売買取引も活発化していくことが見込まれます。同時に、カーボンクレジットと切り離せない問題である「グリーンウォッシュ」を理解することも重要です。
本セミナーでは、排出量取引制度およびカーボンクレジットと、グリーンウォッシュに関する最新の状況を法務の観点から説明いたします。
セミナープログラム
1. カーボンプライシングと排出量取引制度の本格導入
1.1 GX推進法改正と排出量取引制度・化石燃料賦課金制度
1.1.1 改正GX推進法の全体像
1.1.2 化石燃料賦課金制度の概要
1.2 国内の排出量取引制度(GX-ETS)の最新状況
1.2.1 制度概要
1.2.2 取引実務の要点
1.3 海外から学ぶ排出量取引制度の設計
(EU-ETS、欧州炭素国境調整メカニズムに対する日本企業の備えを中心に)
1.3.1 EU-ETSの要点
1.3.2 CBAMが日本企業に与える実務上のインパクト
2. カーボンクレジットの活用戦術
2.1 カーボンクレジットの意義と利用領域
2.1.1 クレジットの類型と使い分け
2.1.2 活用の実務フロー
2.2 JCM(二国間クレジット制度)の制度理解と活用
2.2.1 JCMの案件組成のポイント
2.2.2 契約・リスクについての論点
2.3 J-クレジットの制度理解と活用
2.3.1 J-クレジットの発行プロセス
2.3.2 調達・利用時のチェックポイント
2.4 クレジット活用に際して欠かせないグリーンウォッシュのリスクの理解
2.4.1 グリーンウォッシュの国際的動向
2.4.2 国内の状況
<質疑応答/名刺交換>
*途中、小休憩を挟みます。
セミナー講師
長島・大野・常松法律事務所 パートナー弁護士 渡邉 啓久 氏
■ご略歴
主な取扱分野は、再エネ、環境、資源・エネルギー、インフラ、プロジェクトファイナンス、
不動産取引、農林水産分野、気候変動・サステナビリティ分野に関する法務。
2007年慶應義塾大学法学部卒業、2009年同大学法科大学院修了。2010年弁護士登録。
2016年~2017年Slaughter and May(ロンドン)勤務。2023年~慶應義塾大学法科大学院非常勤講師。
主な著書は「カーボンニュートラル法務」(金融財政事情研究会、2022年)、
「ESG法務」(金融財政事情研究会、2023年)
セミナー受講料
1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
主催者
開催場所
東京都
受講について
- 感染拡大防止対策にご協力下さい。
- セミナー会場での現金支払いを休止しております。
- 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
- 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
- 希望者は講師との名刺交換が可能です。
- 録音・録画行為は固くお断り致します。
- 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
- 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)