林 野 庁:ネットゼロ・自然資本・ウェルビーイングを踏まえた企業と森林の新たな関わり方
~森林由来の吸収系J-クレジット活用の進捗と今後の展開~
開催日時 2026年06月05日(金) 13:30 - 15:30
セミナー趣旨
森林が提供する生態系サービスは、木材の供給にとどまらず、良質な水の安定供給、洪水の緩和、多様な生物種の生息・生育の場、気候変動の緩和、保健休養の場等、様々な形で国民経済を支えている。多くの企業は、事業活動のサプライチェーンを通じ、直接・間接的に森林につながっており、森林との関わりを深めることは、サステナブル経営に役立つ可能性が高い。J-クレジットの活用、TNFDの枠組を活用した情報開示や自然資本への投資、森林空間を活用した研修プラグラムによるチームビルディング等の取り組みについて話題提供を行い、森林・林業の発展と企業価値の向上が両立する方法を考える。
受講対象・レベル
・脱炭素・ESG戦略を担う経営企画部門
・サステナビリティ推進・CSR部門
・環境価値・クレジット活用を検討する事業開発部門
・金融機関・投資会社のESG投資担当部門
習得できる知識
・森林由来J-クレジットの活用スキームと導入判断軸
・TNFD対応を見据えた森林関連情報開示と投資戦略
・ネットゼロ・生物多様性・人的資本を統合した森林活用モデル
セミナープログラム
1. 森林の提供する生態系サービスと「森業」を通じた山村活性化の可能性
2. サステナブル経営の実現に向けた企業と森林の関わり方(総論)
3. 森林×ネットゼロ
(1) J-クレジット
(2) SHK
(3) 木材利用(化石資源からの資材代替・燃料代替)
4. 森林×ネイチャーポジティブ
(1) 森林の生物多様性を高めるための林業経営の指針
(2) 森林に関するTNFD情報開示の手引き
(3) 森林における生物多様性の評価
5. 森林×ウェルビーイング
6. まとめ
セミナー講師
林野庁
森林利用課
課長
増山 寿政 氏
▶IRENAでのバイオエネルギー分析官など国際経験を含む約25年の森林政策実務を担い、森林吸収源制度にも深く関与
1997年3月 北海道大学大学院森林科学科修了
1997年4月 林野庁入庁
2015年4月 林野庁計画課海外林業協力室 課長補佐
2018年9月 国際再生可能エネルギー機関(IRENA)バイオエネルギー分析官
2021年4月 林野庁森林利用課 森林保全推進官/森林吸収源情報管理官
2025年7月 林野庁森林利用課 課長(現職)
セミナー受講料
1名:37,840円(税込)
主催者
開催場所
全国
受講について
<1>配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りします。
<2>視聴期間は2週間です。視聴期間延長は一切いたしかねますので、予めご了承ください。
<3>配信動画視聴は、申込者ご本人に限らせていただきます。