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トライボロジーの基礎講座 【東京理科大学 施設見学・実演付き】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 機械設計 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【葛飾区】東京理科大学葛飾キャンパス |
交通 | 【JR】金町駅 【京成】京成金町駅 |
東京理科大学 トライボロジーセンター 見学付き!!
講師
東京理科大学 工学部 機械工学科 教授・工学博士 佐々木 信也 氏
受講料
49,980円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47、250円、
2名同時申込の場合計49、980円(2人目無料:1名あたり24、990円)で受講できます.
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習得できる知識
・トライボロジー研究の歴史と現在の国際的な研究開発状況
・トライボロジーの基礎
・摺動材料の選定とその評価方法
・摺動部品の設計と品質管理
・摺動特性の評価方法
・表面改質技術の最近の動向と今後の展開
・故障解析のための分析・解析技術
趣旨
トライボロジー現象は、大変複雑でつかみ所がないように思われがちです。しかし、基礎メカニズムを理解することで、どのような性能改善が可能か?また、そのためにはどのような方策があるのか?さらに、改善効果をどのように評価すれば良いのか?ということが整理できるようになります。
このほか、潤滑関係のメンテナンスにおいても、原理を知ることによってどのような点に注意しなければならないか?ということも明らかになります。実際の応用を考え、基礎知識をわかりやすく解説します。
プログラム
1.トライボロジーの基礎
1-1.トライボロジーとは
1-2.固体表面と接触
1-3.摩擦のメカニズム
1-4.摩耗のメカニズム
1-5.潤滑のメカニズム
1-6.潤滑剤
1-7.トライボマテリアル
2.表面改質
2-1.表面改質の概論
2-2.技術動向と具体例
2-2-1.コーティング(ダイヤモンドライクカーボン)
2-2-2.表面テクスチャリング
3.トライボロジー表面の評価方法
3-1.表面性状評価
3-2.表面の機械的特性評価
3-2-1.硬さとヤング率
3-2-2.密着性
3-3.摩擦・摩耗の標準試験方法
3-4.トライボ表面の機器分析
4.講義のまとめ(質疑応答)
5.トライボロジーセンター見学
6.全体の質疑応答
7.個別相談
施設見学内容
摩擦・摩耗評価試験機(ブルカーUMT、Plint TE77、Optimol SRV4、協和界面科学TSf-503高真空摩擦試験機など)、In-situラマン分光その場摩擦試験装置、FM-AFM(島津)、AFM、ナノサーチ顕微鏡.ナノインデンター、レーザ顕微鏡(キーエンス、オリンパス)、レーザ励起表面弾性波測定装置、QCM-D、金属3Dプリンタ(3DSystems320、300、200)など。
スケジュール
10:30
~ 講義
12:00
~ 昼食(弁当)
12:40
~ 講義
14:00
~ 休憩
14:10
~ 講義
15:30
~ 見学
16:15
~ 質疑応答・名刺交換
16:30
<個別質問は休憩時間やセミナー終了後~17:00頃まで受付いたします>