食品に関わる微生物制御・微生物管理の基礎と実務~微生物特性・制御技術・測定評価・衛生管理~
微生物の増殖特性を理解し、適切な制御技術を選択する
食品製造環境における微生物管理の基礎を整理
セミナー趣旨
微生物管理は、食品製造・流通業者だけではなく、製造環境の衛生管理やサニテーション関連の技術者や実務者にとっても、極めて関心の高いことであろう。食品の微生物的品質の向上と微生物的安全性を確保するためには、微生物全般の特性を理解して、微生物の種類に適合した微生物制御技術を適用する必要がある。
本セミナーでは、微生物に関する基礎的な知識の習得から始め、腐敗原因菌や食中毒原因菌に対する種々の微生物制御技術(化学的手法・物理的手法・生物的手法)を体系的に解説する。さらに、微生物の測定・評価方法および食品・製造環境における実務的な食品の衛生管理法にも言及し、微生物管理の基本を理解する。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
食品衛生法、コーデックス食品衛生の一般原則
習得できる知識
・微生物(腐敗菌・食中毒菌)の種類と特性
・微生物増殖に関する要因
・微生物の測定および評価法
・食品を例にした化学的・物理的・生物的微生物制御法
・食品および製造環境における衛生管理法
セミナープログラム
1.はじめに ~微生物は良い者か悪者か~
2.食品およびその環境における微生物管理の必要性
1)腐敗と変敗
2)腐敗原因菌
3)食中毒原因菌
3.微生物の特性と測定・評価法
1)発育に関する要因
2)微生物数の測定
3)微生物種の同定
4.微生物制御技術
1)化学的制御法
a)殺菌剤
b)鮮度保持剤
2)物理的制御法
a)熱処理
b)高圧処理
c)ガス環境処理
3)生物的制御法
5.食品衛生管理法
1)コーデックス食品衛生の一般原則
2)厚労省HACCPに沿った衛生管理の制度化
3)HACCP管理者®の育成
*途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
■講演中のキーワード
腐敗原因菌、食中毒原因菌、化学的殺菌、物理的殺菌、ガス置換包装、HACCP、
微生物制御、微生物管理、殺菌、静菌、微生物測定、食品衛生、サニテーション
セミナー講師
大阪公立大学 微生物制御研究センター 客員教授 近畿大学 名誉教授 泉 秀実 氏
■ご経歴
農学博士(大阪府立大学)。
アメリカ農務省博士研究員、近畿大学生物理工学部講師、助教授、教授を経て、
令和7年より、近畿大学名誉教授・大阪公立大学客員教授。
平成10年 日本食品保蔵科学会・奨励賞受賞。
平成19年 日本食品保蔵科学会・学会賞受賞。
平成22年 アメリカ園芸学会・卓越国際園芸研究者賞受賞(日本人初)。
これまでに、農水省ブランド・ニッポンプロジェクト外部評価委員(~平成17年)、
カット野菜・果実技術研究会代表/食の機能と安全研究会代表(~平成29年)、
和歌山県食の安全県民会議委員長(~令和7年)などを歴任。
■ご専門および得意な分野・ご研究
専門は、食品保全学、食品安全学。
研究内容は、主に青果物およびカット青果物の品質保持と微生物制御。
■本テーマ関連学協会でのご活動
日本食品保蔵科学会理事および同学会HACCP管理者認定委員長、
日本防菌防黴学会参与および同学会国際対応委員長、日本食品・機械研究会理事、和歌山県特別栽培農産物認証委員長など。
セミナー受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 56,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき45,100円
*「見逃し視聴あり」でお申込の場合、当日のご参加が難しい方も後日セミナー動画の視聴が可能です。
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
主催者
開催場所
全国
受講について
- 配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。 - 資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。
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- Zoomを使用したオンラインセミナーです
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