3Dプリンタの樹脂材料の開発事例と用途展開
★ 各材料の特徴や造形条件の最適化、 医療・機械・建材など各分野での最新事例を紹介します!
セミナープログラム
【10:30-12:00】
1. 材料押出方式3Dプリンティング技術、PEEK樹脂造形とその応用および最新技術
【習得できる知識】
材料押出方式3Dプリンティングにおいて、樹脂複合材料を用いた3D造形により、ロボットなどの機構部品、精密部品の製造が可能となっており、その具体的な事例、展開可能性を解説します。また、最近ではPEEK樹脂を用いた高速3D造形が可能となっており、造形事例と応用および最新技術について解説いたします。
【講座の趣旨】
材料押出方式3Dプリンティングの製造技術は年々向上しており、材料においても金属、ゴム、汎用樹脂、エンプラなど選択性が向上してきています。その中でも強化繊維を添加したエンプラ・スーパーエンプラ材料に関しては強度も高く、精度もよく、耐久性もあるため、具体的な部品を3Dプリンティングで造形する事例が増えてきております。 本講座においては樹脂複合材料を用いた3Dプリンティングの現状とPEEK樹脂材料を用いた応用事例、最新技術について紹介します。
1.三次元積層造形法-3Dプリンタの現状
1-1 造形方式 材料押出方式を含む7つの方式の説明
1-2 市場動向
1-3 適用材料・ニーズ
2.3Dプリンティング用樹脂複合材フィラメント
2-1 チタン酸カリウム繊維について
2-2 チタン酸カリウム繊維を添加した樹脂複合材フィラメントの特徴
2-3 材料配合
2-4 造形条件
2-5 機械強度
2-6 造形性、寸法精度
2-7 主な用途、3Dプリンタ材料としての優位性について
3.PEEK樹脂複合材料の造形
3-1 PEEK樹脂複合材料の特徴
3-2 高速3Dプリンタを用いたPEEK樹脂複合材料の造形事例
4.応用事例と最新技術
4-1 ロボットでの使用事例
4-2 減速機などの機構部品での使用事例
4-3 将来の可能性
【質疑応答】
【12:50-14:20】
2.3Dプリンター用軟質フィラメントおよびシリコーンゴム3Dプリンターの開発と用途、可能性
【講座の趣旨】
汎用MEX方式3Dプリンターで使用できる軟質フィラメントである「HPフィラメント・スーパーフレキシブルタイプ」および、シリコーンゴム造形を可能にした3Dプリンタ「シリコム」の特徴や開発を紹介し、軟質フィラメントやシリコーンゴム等軟質素材を用いた3Dプリンター造形の利点や応用例、今後の可能性を解説する。
【習得できる知識】
・ MEX方式プリンター用軟質フィラメント
・軟質専用MEX方式3Dプリンター
・LAM方式シリコ—ンゴム3Dプリンター
・軟質素材用3Dプリンター・フィラメントの開発等
・3Dプリンターによる軟質素材品の用途等、3Dプリンター用軟質素材関連
1.はじめに
2.汎用MEX方式3Dプリンター用軟質フィラメント「HPフィラメントスーパーフレキシブルタイプ」の技術的な特長、性能および開発について
3.軟質フィラメントを用いたMEX方式3Dプリンターによる造形のメリット
4.用途および具体的な例
4.1 建材関連の分野
4.2 医療関連の分野
4.3 機械関連の分野
5.シリコーンゴム造形を可能にした3Dプリンター「シリコム」の技術的な特長、性能および開発について
6. UV硬化型液体積層造形方式(LAM方式)を用いたシリコーンゴム3Dプリンターによる造形のメリット
7.用途および具体的な例
7.1 医療関連の分野
7.2 建材関連の分野
7.3 機械関連の分野
8.今後の展望・可能性
9.まとめ
【質疑応答】
【14:30-15:30】
3.3Dプリンタフィラメント企画開発と小型押出機における製造方法
【習得できる知識】
・フィラメント用の樹脂に求められる特性
・導電性フィラメントおよび造形品応用事例
・フィラメント押出機(Noztek Pro)の仕様と構成
・フィラメント押出成形の基礎
【講座の趣旨】
3Dプリンタ未経験者や自社でのフィラメント開発をご検討の方にも理解できるよう、フィラメントに必要な要素を高分子の基礎を用いながら解説します。また,フィラメント開発事例を交え、低価格な小型押出機(Noztek Pro)を用いたフィラメントの製造方法についてご説明します。フィラメント用材料の基礎・フィラメント開発および少量生産・3Dプリントまで,全体を俯瞰できる基礎知識習得を目指す講座です。
1.フィラメントの企画開発
1.1 フィラメント開発の理想と現実
1.2 3Dプリンタとフィラメント押出機の比較
1.3 フィラメント用の樹脂に求められる特性
1.4 非晶性樹脂と結晶性樹脂の比較
1.5 固化時の収縮の違い
1.6 3Dプリンタにおける層間接着のメカニズム
1.7 分子量分布の二峰化による層間接着改善
1.8 樹脂配合設計の違い(射出成形用とフィラメント用)
1.9 市販フィラメントの例(結晶性樹脂)
1.10 製品展開におけるフィラメントの困りごと
2.フィラメント開発例(HIPS系導電性フィラメント)
2.1 導電性フィラメントの特性と造形条件
2.2 樹脂への導電性付与
2.3 導電性フィラメント造形品厚みと抵抗値変化
2.4 導電性フィラメントにおける造形欠陥の影響
2.5 導電性フィラメント造形品の応用事例
3.小型押出機によるフィラメントの製造方法(Noztek Pro)
3.1 フィラメント押出機の概要(Noztek pro改造版)
3.2 押出成形はスクリューを回すだけ?
3.3 製品開発の流れ(試作から生産まで)
3.4 フィラメント押出用の金型(ダイ)
3.5 金型の基本的な考え方
3.6 金型のダイランド長
3.7 金型にまつわる押出不良の例
3.8 フィラメント径の安定化
3.9 延伸による「ならし効果」
3.10 フィラメント押出延伸の様子
【質疑応答】
セミナー講師
1. 大塚化学(株) 化学品事業本部 マテリアルソリューション事業部 ビジネスユニットマネージャー 稲田 幸輔 氏
2.ホッティーポリマー(株) 技術部 部長 田鍋 史生 氏
3.Nature3D 伊藤 精元 氏
セミナー受講料
1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
主催者
開催場所
全国
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