中小規模病院でも導入可能な医療DXの実践と推進事例 ~現場主導で進める導入プロセスとその実際~
セミナー趣旨
医療業界は診療報酬制度や各種規制の影響を強く受ける特有の経営環境にあり、他産業に比べてイノベーションが起こりにくい構造を抱えている。さらに、いわゆる「2040年問題」といわれる生産年齢人口の激減により、医療現場では人財不足が一層深刻化し、これからの病院経営では成長志向から持続可能性を重視した戦略への転換が不可避である。そうした中で、医療の質と持続可能性を両立させる鍵となるのが医療DXである。本講義では、中小規模病院において実践しているDX推進と医療従事者のデジタルリテラシー向上の事例を解説するとともに、組織文化の変革や現場主導の導入プロセスの重要性についても検討したい。
受講対象・レベル
・病院・医療法人の経営層(理事長・院長・事務長)
・医療DXやIT導入を担当する情報システム部門
・人材不足・業務効率化に課題を持つ医療機関の経営企画部門
・地域医療連携や運営改善に関わる医療関連事業者
習得できる知識
・中小規模病院でも実装可能な医療DX推進プロセスの具体像
・現場の抵抗を乗り越えるデジタル人材育成と組織変革の要点
・生成AI導入を含む医療DX活用による持続可能な病院経営モデル
セミナープログラム
1. 医療DXの必然性
(1) 医療人財不足の現状とこれから
(2) 医療業界の労働生産性を向上させる方法
2. 医療DXが推進されにくい理由
(1) 医療従事者のデジタルリテラシー
(2) 国と病院の医療DXの目的の違い
3. 病院の医療DXの真の目的
(1) 医療の質を高めるための医療DX
(2) 持続可能性を高めるための医療DX
4. 中小規模病院の医療DXの実践と今後の方向性
(1) デジタル活用人財(アドバンスト・エッセンシャルワーカー)の育成
(2) 生成AI導入プロジェクトの実際
5. 関連質疑応答
6. 名刺交換・交流会
通常はお会いすることの難しい講師との直接対話や質疑応答に加え、業種・業界の枠を超えた受講者同士のネットワーキングから、実務に活きる情報や新たな連携のきっかけを得られる、JPIセミナーならではの貴重な機会です。
セミナー講師
特定医療法人南山会
峡西病院
理事長・院長
川﨑 洋介 氏
2001年 杏林大学医学部 卒業
2007年 杏林大学大学院医学研究科 卒業(医学博士)
2013年 杏林大学医学部精神神経科 非常勤講師
2018年 特定医療法人南山会 峡西病院 院長
2022年 特定医療法人南山会 理事長
セミナー受講料
1名:37,500円(税込) 2名以降:32,500円(税込/同一法人・同時申込)
※地方公共団体所属の方は、2名まで11,000円(税込/会場・ライブ配信限定)
※割引適用後の受講料は請求書にてご案内いたします。
主催者
開催場所
東京都
受講について
● 会場受講(アーカイブ配信は含まれません)
● ライブ配信受講(アーカイブ配信は含まれません)
● アーカイブ配信受講
※会場受講・ライブ配信受講の方は、特別料金 18,500円(税込)にてアーカイブ配信を追加いただけます。