IT契約入門と経産省AI・データの利用に関する契約ガイドラインのサンプル契約
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 情報マネジメント一般 企業法務 知的財産マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【北区】北とぴあ |
交通 | 【JR・地下鉄】王子駅 【都電】王子駅前 |
欧州GDPRの最新情報
改正民法・著作権法・不競法(限定提供データ)のIT契約実務への影響
★ IT契約の基礎と契約ガイドラインのサンプル契約をわかりやすく解説!
★ またAI、データに関する著作権法・不正競争防止法の改正ポイントも説明。
講師
芝綜合法律事務所 弁護士・米国弁護士・弁理士 牧野 和夫 先生
【講師紹介】
*1981年早稲田大学法学部卒業。1991年ジョージタウン大学ロースクール法学修士号、1992年米国ミシガン州弁護士登録、2006年弁護士・弁理士登録。いすゞ自動車課長・審議役、アップルコンピュータ法務部長、Business Software Alliance(BSA)日本代表事務局長、内閣司法制度改革推進本部法曹養成検討会委員、国士舘大学法学部教授、尚美学園大学大学院客員教授、東京理科大学大学院客員教授を歴任。専門分野は、国際取引法、知的財産権、デジタルコンテンツ、インターネット法、IT法務全般、個人情報保護法など。著書に「初めての人のための契約書の実務」(中央経済社)「英文契約書の基礎と実務」(DHC)、「やさしくわかる英文契約書」(日本実業出版社)、「英文契約書の基本表現」日本加除出版など70冊を超える。
受講料
1名43,200円(税込(消費税8%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき32,400円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
セミナーポイント
■ テキストとして著書無償配布(予定)
「初めての人のための英文・和文IT契約書の実務」中央経済社(2018年10月発売予定)
■ ポイント
いきなり、難解・複雑な経産省 AI、データの利用に関するガイドラインに当たるのではなく、先ずは、IT契約の基本的な知識を整理・確認をした上で、本ガイドラインの全体へのコメント(建付けや契約の分類は適切か)、各契約類型のモデル契約重要ポイントを説明いたします。最後に、AI、データに関して開発作業の障害を取り除く目的で各種の重要法改正が成立しましたので、著作権法(AI開発の障害除去)、不正競争防止法(限定提供データ)の改正ポイントも説明いたします。
■ 本セミナーで習得できること
・IT契約(AI,データを含む)の基礎知識
・ガイドラインのサンプル契約を通じて、経産省 AI、データの利用に関するガイドラインの
ポイントを把握し実務へ役立てる
・データ規制に関する欧州GDPRの最新情報と対応
・著作権法(AI開発の障害除去)の改正ポイント(IT契約実務への影響)
・不正競争防止法(限定提供データ)の改正ポイント(IT契約実務への影響)
・その他最新情報
■ 受講対象者
業種や職種は問いません。IT契約が難解で悩まれている方には、特に参考になります。
■ 必要な予備知識
予備知識はとくに必要ありません。基礎から分かり易くご説明いたします。
セミナー内容
A. IT契約(AI,データを含む)の基礎知識
1.IT契約の特殊性と必須知識
2.IT契約の種類と内容
3.必要な技術的な知識「探索的段階型」の開発方式
4.契約と知的財産法との関係(とりわけ、データとプログラムの知財保護と契約保護の関係)
B.
1.ガイドラインのサンプル契約を通じて、経産省 AI・データの利用に関する
契約ガイドラインのポイントを把握し実務へ役立てる
1.1 全体について(建付けや契約の分類は適切か)
1.2 「データの利用に関する契約」(データ編)の概要とモデル契約の重要ポイントの解説
1.3 「AIの利用に関する契約」(AI編)の概要とモデル契約の重要ポイントの解説
2.データ規制に関する欧州GDPRの最新情報と対応
3.著作権法(AI開発の障害除去)の改正ポイント(IT契約実務への影響)
4.不正競争防止法(限定提供データ)の改正ポイント(IT契約実務への影響)
5.その他最新情報
(質疑応答)