高分子表面・界面の基礎と材料設計への展開
~材料設計・開発の基盤となる、高分子の表面・界面の理解と応用~
受講可能な形式:【ライブ配信】のみ
高分子を用いた材料設計・開発において重要な表面・界面について体系的に分かりやすく解説!
高分子表面における分子鎖の凝集状態や表面濃縮現象、一次構造と表面構造との相関、代表的な表面分析法、高分子と水の界面における界面構造再編成や膨潤挙動、高分子と固体(異種高分子・無機材料)との界面で生じる分子鎖の凝集状態や物性変化などについて解説します。
セミナー趣旨
本セミナーでは、高分子の表面・界面における構造や物性の基礎について、これまで蓄積されてきた考え方に基づき解説します。まず、高分子表面における分子鎖凝集状態と表面濃縮現象について解説したのち、高分子の一次構造が表面構造に及ぼす影響について実例を交えながら紹介します。さらに、代表的ないくつかの表面分析法についても簡単に紹介します。後半では、高分子が液体(特に水)や固体(異種高分子、無機材料)と接する際に形成される界面における構造や物性の変化について議論します。様々な環境下で用いられる高分子材料の設計に役立てば幸いです。
受講対象・レベル
・高分子材料の表面・界面に関心をお持ちの方
・これから高分子薄膜(フィルム)、コーティング剤、接着剤などの研究開発に取り組まれる方
習得できる知識
・高分子材料表面・界面の基本的な考え方
・表面および界面分析に関する基礎知識
セミナープログラム
1.はじめに
1.1 表面・界面とは
1.2 表面張力と表面自由エネルギー
2.高分子表面
2.1 表面における高分子鎖の凝集状態
2.2 多成分系における表面組成
2.3 高分子の一次構造と表面構造との相関
2.4 様々な表面分析法
2.4.1 接触角測定
2.4.2 X線光電子分光測定
2.4.3 原子間力顕微鏡観察
3.高分子/水界面
3.1 水接触に伴う界面構造再編成
3.2 界面近傍における膨潤挙動
3.3 界面特性との相関
4.高分子/固体界面
4.1 異種高分子界面における高分子鎖の凝集状態
4.2 無機固体界面における高分子鎖の凝集状態
5.まとめ
□ 質疑応答 □
セミナー講師
静岡大学 大学院総合科学技術研究科 工学専攻 准教授 博士(理学) 織田 ゆか里 氏
専門:高分子化学
2011年9月 大阪大学大学院理学研究科高分子科学専攻 博士後期課程修了。高分子合成化学研究室にて博士(理学)を取得。その間、2010年~2011年 ミシガン大学歯学部 訪問研究員として抗菌性高分子材料の開発研究にも従事。
その後、大阪大学大学院理学研究科 特任研究員を経て、2013年4月より九州大学大学院工学研究院応用化学部門 特任助教、2016年9月より同 助教として高分子物性、高分子表面・界面に関する研究に従事。2021年10月より静岡大学大学院総合科学技術研究科工学専攻 准教授として研究室を立ち上げ、現在に至る。
セミナー受講料
49,500円
1名分無料適用条件
2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券・請求書(クレジットカード決済の場合は領収書))は、PDFデータを代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
| テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 |
1名申込みの場合: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円)
定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みの際、備考欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】と記載のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
主催者
開催場所
全国
備考
配布資料
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、
セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承ください。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
オンライン配信
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)