★2026年4月23日WEBでオンライン開講。東海国立大学機構 岐阜大学 吉村氏が、「スマートウィンドウ技術、及び実用化の近い調光シートの最新開発動向とその課題」について解説する講座です。
■注目ポイント
★日本で研究が進められていて実用化が近い3つのスマートウィンドウについてその技術の概要と開発の現状を紹介!
セミナー趣旨
窓ガラス自身が日射を制御する「スマートウィンドウ」は、建築分野における大幅な冷暖房負荷低減を実現する技術として、近年大きな注目を集めています。
一方で、窓ガラスの断熱性能・遮熱性能と省エネルギー効果との関係については、必ずしも原理が十分に整理・理解されないまま研究や開発が進められている例も少なくありません。
本セミナーではまず、窓ガラスの断熱性能・遮熱性能が建築全体の省エネルギー性能にどのように寄与するのかについて、基礎から分かりやすく解説します。
その上で、現在世界各地で研究・開発が進められている多様なスマートウィンドウ技術を俯瞰的に紹介します。
さらに、日本において研究が進み、実用化が近づいている3つのスマートウィンドウ技術について、技術的特徴と開発の現状を詳しく解説します。
中でも、特に高い省エネルギー効果が期待される「調光ミラー」に焦点を当て、研究の歴史、作製手法、評価方法、スイッチング機構に至るまで、最新の知見を交えて詳しく紹介します。
習得できる知識
・伝熱工学による熱の伝わり方
・建築工学による窓の省エネルギー性能
・機能性薄膜作製・評価技術
セミナープログラム
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1.窓と省エネルギー
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1-1 窓におけるエネルギーの出入り
1-2 窓の断熱性
1-3 窓の遮熱性
1-4 窓の省エネルギー性能
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2.スマートウィンドウの種類と特徴
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2-1 エレクトロクロミック
2-1-1薄膜型
2-1-2溶液型
2-1-3 SPD型
2-1-4 PDLC型
2-1-5 GHLC型
2-2 サーモクロミック
2-3 サーモトロピック
2-4 ガスクロミック
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3.実用化の近い調光シート
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3-1 調光ミラー
3-1-1 調光ミラーとは
3-1-2 調光ミラー薄膜の作製と評価
3-1-3 ガスクロミック調光ミラー
3-1-4 エレクトロクロミック調光ミラー
3-1-5 耐久性の向上
3-1-6 新しいガスクロミック方式
3-1-7 水素センサへの応用
3-2 メタロ超分子ポリマー
3-3 プルシアンブルー
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【質疑応答】
【キーワード】
スマートウィンドウ、窓ガラスの省エネルギー性能、断熱性能、遮熱性能、調光材料、成膜技術
セミナー講師
東海国立大学機構 岐阜大学 工学部 / 特任教授 吉村 和記 氏
セミナー受講料
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
主催者
開催場所
全国
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
45,100円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
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