『スポーツビジネス成長論』から読み解く スポーツ産業の構造変化と投資・事業機会
セミナー趣旨
本講義では、日本のスポーツ産業が抱える構造的課題と、その成長可能性について、成長サイクル仮説図を軸に考察します。国内では、スポーツが有する社会的な影響力・意義は広く存在する一方、それらがリーグ・クラブや施設への収益には結び付かず、成長投資や資金循環が限定的となってきました。こうした構造を踏まえ、本講義では、官民連携による施設整備の最新動向や事業スキームを整理するとともに、日本においてスポーツ産業を持続的な成長産業へと導くための可能性を紐解きます。
セミナープログラム
1. スポーツ及びスタジアム・アリーナの整備における国内の動き
(1) 全国で進むスタジアム・アリーナ整備の潮流
(2) 政策・市場環境の変化と官民連携の前提条件
2. 「スポーツビジネス成長論」の概要
(1) 日本のスポーツ産業をどう捉え直すか
(2) 成長を阻む構造と成長サイクル仮説
3. スタジアム・アリーナ整備の検討事項・進め方について
(1) 構想段階から事業化までの検討プロセス
(2) 合意形成・事業性確保における重要論点
4. スタジアム・アリーナの事業手法
(1) PPP/PFI等の代表的な事業スキーム
(2) リスク分担と収益構造の設計思想
5. スタジアム・アリーナの社会的価値
(1) 社会的価値の整理と可視化の考え方
(2) 社会的価値を事業・投資につなげる可能性
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
通常はお会いすることの難しい講師との直接対話や質疑応答に加え、業種・業界の枠を超えた受講者同士のネットワーキングから、実務に活きる情報や新たな連携のきっかけを得られる、JPIセミナーならではの貴重な機会です。
セミナー講師
株式会社日本政策投資銀行
産業調査部
副調査役
坂井 祥乃 氏
2003年日本政策投資銀行入行。総務部にて規程、文書管理整備に従事。2014年より管理部へ異動し、施設建替および運営を担当。2022年より人事部にて給与、在勤手当を担当。2025年より、「スポーツ産業経済規模推計調査(SSA)」、「スタジアム・アリーナの社会的価値の可視化」などスポーツ分野のナレッジ形成を進めつつ、スポーツビジネスの成長を目的とした講演等の幅広い情報発信に携わっている。
セミナー受講料
1名:37,660円(税込) 2名以降:32,660円(税込/同一法人・同時申込)
※地方公共団体所属の方は、2名まで11,000円(税込/会場・ライブ配信限定)
※割引適用後の受講料は請求書にてご案内いたします。
主催者
開催場所
東京都
受講について
● 会場受講(アーカイブ配信は含まれません)
● ライブ配信受講(アーカイブ配信は含まれません)
● アーカイブ配信受講
※会場受講・ライブ配信受講の方は、特別料金 18,500円(税込)にてアーカイブ配信を追加いただけます。