シランカップリング剤の実務活用術 ~官能基選択・界面制御・ハイブリッド材料応用・新規材料開発~【LIVE配信・WEBセミナー】

★2026年3月24日WEBでオンライン開講。 FAMテクノリサーチ 代表 山田 保治 氏、ダウ・東レ株式会社 応用技術4部 吉沢 武 氏の2名が、シランカップリング剤の実務活用術 ~官能基選択・界面制御・ハイブリッド材料応用・新規材料開発~ について解説する講座です。

 

■本講座の注目ポイント

 シランカップリング剤は、無機材料と有機樹脂をつなぐ重要な素材として、強化プラスチックや接着剤、タイヤ、塗料・コーティングなど多様な分野で利用が拡大しています。従来の接着・密着性向上に加え、有機–無機ハイブリッド材料の開発でも不可欠な役割を担います。本講座では、シランカップリング剤の基礎 (種類と構造・反応機構・選定のポイント・界面制御)、アミノ基・エポキシ基など官能基別の特徴と用途を整理し、実務で役立つ界面制御の基礎と具体的な実験例をわかりやすく解説します。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    ■本セミナーの主題および状況

    ★シランカップリング剤は、無機材料と有機樹脂をつなぐ重要な素材として、強化プラスチックや接着剤、タイヤ、塗料・コーティングなど多様な分野で利用が拡大しています。従来の接着・密着性向上に加え、有機–無機ハイブリッド材料の開発でも不可欠な役割を担います。本講座では、シランカップリング剤の基礎 (種類と構造・反応機構・選定のポイント・界面制御)、アミノ基・エポキシ基など官能基別の特徴と用途を整理し、実務で役立つ界面制御の基礎と具体的な実験例をわかりやすく解説します。 


    ■注目ポイント

    ・シランカップリング剤の種類と構造について学習できる!
    ・シランカップリング剤の選択基準と効果的使用法について学習できる!
    ・シランカップリング剤の作用機構について学習できる!
    ・シランカップリング剤の表面処理について学習できる!
    ・シランカップリング剤の特長について学習できる!
    ・シランカップリング剤の利用分野について学習できる!

    習得できる知識

    第1部
    ・シランカップリング剤の種類と構造
    ・シランカップリング剤の選択基準と効果的使用法
    ・シランカップリング剤の作用機構
    ・シランカップリング剤の表面処理法

    第2部
    ・シランカップリング剤の分類
    ・シランカップリング剤の特長
    ・シランカップリング剤の利用分野

    セミナープログラム

    【第1講】 シランカップリング剤の基礎と界面科学 ~種類と構造・反応機構・選定のポイント・界面制御~

    【時間】 13:00-15:00

    【講師】FAM テクノリサーチ  代表 博士(工学) 山田 保治 氏

    【講演主旨】

     近年、シランカップリング剤は飛躍的に応用分野が広がり、多種多様な分野で使用されている。従来は界面の制御による接着・密着性や異種材料の親和性・相溶性の向上などに使用されていたが、さらに新規機能材料として盛んに研究され、既に塗料やコーティング剤として実用化されている有機-無機複合(ハイブリッド)材料の開発において、複合化に不可欠な薬品として使用され、重要な役割を果たしている。このように、新規材料開発におけるシランカップリング剤の用途はますます拡大し重要となっている。本セミナーでは、シランカップリング剤を実務で効果的に活用するための基礎をわかりやすく説明し、材料界面の制御方法を具体的な実験例(マニュアル)を中心にやさしく説明する。

     

    【プログラム】

    1. シランカップリング剤の概要
     1.1 シランカップリング剤とは
     1.2 シランカップリング剤の種類と化学構造
     1.3 シランカップリング剤の機能
     1.4 その他のカップリング剤(ジルコニウム、チタネート系カップリング剤)
     1.5 シランカップリング剤の効果的な使用量と使用方法

    2. シランカップリング剤の反応、反応制御、作用機構および界面構造の制御
     2.1 シランカップリング剤の反応
     2.2 加水分解・縮合反応と反応機構
     2.3 加水分解・縮合反応の制御
      (a)シランカップリング剤の反応性
      (b)加水分解性基の影響
      (c)有機残基の影響
      (d)pHの影響
     2.4 無機材料表面への修飾反応と反応機構
     2.5 シランカップリング剤、反応条件の影響、界面構造の制御
      (a)pHの影響
      (b)溶液濃度及び反応温度の影響
      (c)無機材料の影響
      (d)界面構造の影響
     2.6 ジルコニウム系及びチタネート系カップリング剤の活用

    3.シランカップリング剤の選択基準、使い方と処理効果
     3.1 シランカップリング剤の選択基準-どんなシランカップリング剤を選べばよいか?
     3.2 シランカップリング剤の使い方-効果的な使い方は?
     3.3 シランカップリング剤の処理効果-シランカップリング剤処理でどんな効果が得られるか?

    4.シランカップリング剤による界面・分散性の制御
     4.1 なぜ界面の制御が必要か?
     4.2 シランカップリング剤による表面修飾・改質技術:(a)固相法、(b)溶液法、(c)気相法

    5.参考図書

    質疑応答

     

    【キーワード】

    ・効果的使用法
    ・加水分解
    ・縮合反応機構
    ・界面制御

     

    【講演者の最大のPRポイント】

     演者は、企業および大学で長年にわたってコーティング剤や複合材料研究に従事し、界面制御に多種多様なシランカップリング剤を使用して有機ー無機ナノハイブリッドの開発を行い、事業化も行ってきた経験豊かな研究者です。

     

    【第2講】 シランカップリング剤の分類と利用用途

    【時間】 15:15-16:00

    【講師】ダウ・東レ株式会社 応用技術4部 吉沢 武 氏

    【講演主旨】

     シランカップリング剤は強化プラスチック、接着剤、タイヤなど身の回りにある様々な素材の中で使用されています。シランカップリング剤は無機材料と有機樹脂の間を取り持つ有用な素材であり、その官能基(アミノ基、エポキシ基など)によって特徴が異なります。本講座ではシランカップリング剤を官能基毎に分類し、その特徴を理解したうえで利用されている分野を説明します。

     

    【プログラム】

    ・会社紹介

    ・シランカップリング剤の種類

    ・アミノ基含有シランとその用途

    ・エポキシ基含有シランとその用途

    ・不飽和基含有シランとその用途

    ・硫黄含有シランとその用途

    ・その他のシラン化合物

    ・質疑応答

     

    【キーワード】

     シランカップリング剤、強化プラスチック、接着剤、表面処理、フィラー処理、合成原料

     

    【講演の最大のPRポイント】

     同日の講演で説明されるシランカップリング剤の反応メカニズムなどと合わせて、シランカップリング剤の特徴を体系的に理解いただけます。
     本講演ではシランカップリング剤が使用されている目的、利点、用途を説明いたします。

    セミナー講師

    第1部  FAM テクノリサーチ   代表 博士(工学)  山田 保治 氏
    第2部  ダウ・東レ株式会社  応用技
    術4部  吉沢 武 氏

    セミナー受講料

    【1名の場合】49,500円(税込、テキスト費用を含む)
    2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。

    主催者

    開催場所

    全国


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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