AIによる設備保全・プラント劣化診断の最新実装技術~外観検査・腐食解析・セグメンテーションの応用~
設備保全・劣化診断におけるAI活用を、外観検査・腐食解析・セグメンテーション事例を通じて解説。
セミナー趣旨
近年、AI・機械学習の活用は製造業・プラント・社会インフラの設備保全分野でも急速に広がりつつあります。外観検査の自動化、腐食・損傷の早期検出、劣化診断など、多様な場面で導入が期待される一方、実際の現場ではデータ収集やアノテーション、精度の安定化などでつまずき、PoCが前に進まないケースも少なくありません。
本セミナーでは、AIによる予知保全・劣化診断の導入を検討されている方を対象として、保全に必要なAI・機械学習の基礎から、実装プロセス、適用事例、さび検出の実用例まで を体系的に解説します。講師が実際に取り組んでいる外観検査・腐食解析・セグメンテーションの知見をもとに、現場での導入に役立つポイントをお伝えします。
受講対象・レベル
‐製造業・プラント・社会インフラ企業の研究者・技術者
‐設備保全に携わる実務担当者
‐AIによる保全技術の導入を検討されている企業の方 など
習得できる知識
‐設備保全・劣化診断に必要な AI・機械学習の基礎知識
‐保全へのAI導入を成功させるためのポイント
‐セグメンテーションを用いたさび検出技術の仕組み・検出例・適用の考え方
セミナープログラム
1. 保全に活用するためのAI・機械学習の基礎
1.1 予知保全で使われる主要なAI手法
1.2 教師あり/教師なしの基本
1.3 CNNを中心とした外観検査の考え方
1.4 過学習・データ不足への対応ポイント
2. AI導入のプロセスとつまずきやすい点
2.1 データセット作成(画像・腐食・外観)
2.2 前処理・アノテーションの注意点
2.3 PoCで起こりやすい課題
2.4 運用段階での改善のポイント
3. 保全・インフラ診断へのAI適用事例
3.1 腐食・損傷・外観の自動識別
3.2 溶接部の診断(X線/画像)
3.3 破断面や劣化進行の画像解析
3.4 社会インフラ/プラント向け外観検査の自動化
3.5 トラブル事例と成功のポイント
4. セグメンテーションを用いたさび検出技術
4.1 セグメンテーションとは
‐画像からさびを見分ける仕組みの概要
4.2 データセットの作り方
‐アノテーションの考え方
‐教師データ作成時の注意点
4.3 ネットワーク構築と学習モデルの選択
4.4 検出精度の評価方法
4.5 検出事例と現場適用に向けた課題
4.6 導入の可能性と応用展開
‐現場実装に向けたポイント
‐他の外観検査・腐食診断への応用可能性
5. まとめ
*途中、小休憩を挟みます。
セミナー講師
青山学院大学 理工学部 機械創造工学科 准教授 博士(工学) 蓮沼 将太 氏
■ご略歴
2012年3月に青山学院大学大学院 博士前期課程を修了.
富士重工業に勤務後,2013年4月から青山学院大学にて助教に着任.
2017年3月に東京大学大学院 博士課程を修了し博士号を取得.
2020年4月から青山学院大学にて准教授に着任し現在に至る.
■ご専門
・材料強度学(特に疲労破壊)
・マルチスケールシミュレーション
・機械学習を用いた保全技術開発
■本テーマ関連学協会でのご活動
日本高圧力技術協会 AIM委員会(保全分野へのAI適用に関する専門研究委員会)画像SWG 主査
セミナー受講料
【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 45,100円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき34,100円
【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。
主催者
開催場所
全国
受講について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
- Zoomを使用したオンラインセミナーです
→環境の確認についてこちらからご確認ください - 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
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