精神論&根性論でモチベーションは湧かない!“誰にも頼らず”「心理学的方法論&人間力醸成」「自己実現の基盤EQ(心の知能指数)」を学ぶ
【内発的モチベーション&コミュニケーション能力向上講座】【担当者向け】
―【簡単なミニ演習】&【無料コンサル3回権利付き】―
セミナー趣旨
■希望していない部署に配属された若手社員:「先輩は優しいが強く指導されることも無い。このままでは自己成長できないのでは?」との思いが払拭できずにもやもやしている。
■中間採用で若い上司の配下になったベテラン社員: 技術には自信があるが、若い上司とのコミュニケーションの採り方が難しい。もっと「やりがい」に繋がる仕事に従事したいと思っている。
■社員のモチベーション: これらの社員のモチベーションのあり方を放置してしまうと、不安が増殖し続け、仕事に対する熱意および意欲を奪ってしまう。年齢や職歴を問わず若手社員やベテラン社員がモチベーションを持続できなければ、生産性の低下や品質の劣化を招いてしまいます。
★正常な職場には「良好な人間関係と共に一定のモチベーションが欠かせない」のです。
★モチベーションの根幹となる「やりがい」は本来、「内発的動機付け」として自分自身に備わっているものですが、心理学的な考え方や発想法などの理論によって刺激を与え「気づき」として引き出す必要があります。
☆「やりがい」や「わくわく感」は会社が提供してくれるものではなく、「自らが気づきとして生み出すもの」なのです。
「会社人生をよりよくする知恵は自分自身にある」のです。これは若手社員にもベテラン社員にも共通した重要な着眼点であり、年齢や職歴を問わず、全社員が意識すべきことなのです。
今回のセミナーでは担当者を対象に、「誰にも頼らずに自らがモチベーションを向上させるコツ」「上司や同僚、お客様などとのコミュニケーション能力を向上させるコツ」を「人間力の醸成と発揮の構図」を基盤に各種の心理学的方法論(アサーション、EQ等)を用いて解説いたします。
本セミナー受講により、担当者自身による「モチベーション&コミュニケ―ション能力向上法」が機能して、新たな環境に置かれた社員の皆様が元気に仕事に取組み、高成果を達成されることを願っております。
受講対象・レベル
現場の担当者、人材育成部門の方々等(業種を問いません)
セミナープログラム
第1章「会社人生の選択」と「人間のタイプ」
1.1「会社人生の選択」と「価値観の認識」
1.2「人間のタイプ」と「企業活動」
第2章「わくわく」感を生む人間力醸成の構図
第3章「心理学的アサーション」と「コミュニケーション力の向上」
3.1「アサーティブ・コミュニケーション」
3.2「アサーション」具体的な会話
第4章 自己実現の基盤EQ(心の知能指数)を学ぶ
4.1 「人間の真の能力はEQによるところが多い」
4.2 EQの要素①[感情の識別]:「納得できる決断」
4.3 EQの要素②[感情の制御]:「自分を励ます」
4.4 EQの要素③[感情の理解]:「共感能力」
第5章「新たな自己の活かし方」
5.1「新たな自己の発見」
5.2「不安事項の払拭」
5.3「どのような自分になりたいか?」
第6章「モチベーション向上のための発想法」
6.1「『やる気』を引き出す勘所」
6.2「『やりがい』を生み出す簡単な発想法」
6.3「難関な場面でUターンしない発想法」
6.4「挫折の壁を突破するブレークスルー的発想法」
第7章「人間力醸成」のコツ
第8章 まとめ&質疑応答
(注1) アサーション&アサーティブ:心理学的なコミュニケーションパターンの一つ
(注2)EQ(Emotional Intelligence Quotient ):心の知能指数(多くの心理学者が賛同)
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。
セミナー講師
ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表
(元)富士通株式会社 人材開発部 シニア・レクチャラ&上級教育士(工学)
関弘充 氏
成蹊大学工学部経営工学科を卒業し、富士通(株)入社。品質検査部門を経てシステム開発部門において通信・金融・官公庁等のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員)。近年、長年品質問題を抱える本部組織の品質改善に従事し(主席部長、品質保証部長)、わずか1年で高品質な体質の組織に転換し、世界的に著名な改善のモデルを導入し、SI分野で日本初の CMM&CMMI®レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞。定年後も続投し、同社人材開発部門において「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講。富士通を完全退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修等、3万人以上の方々への指導を行ってきている。
■著書:「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):
■日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」特集記事が掲載される。
(注)CMM&CMMI®:Capability Maturity Model and CMM&CMMI are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.
セミナー受講料
1名につき
会員 38,500円(本体 35,000円) 一般 41,800円(本体 38,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。
受講料
41,800円(税込)/人



