~ASEAN各国の規制要件の違いとACTD作成事例~


本セミナーは、ASEAN諸国の最新の薬事法関連規制の変更を背景に、医薬品の申請登録に必要な留意事項と薬事規制の概要を解説します。
具体的には、主要国の医療・薬事制度や最新規制、申請フロー、変更・更新制度について、具体的な申請資料事例を交えて説明します。また、ASEAN共通の申請様式であるASEAN CTD(ACTD)の構成、内容、および作成時の注意点についても詳しく解説し、日本企業がASEAN市場で医薬品登録を進める上で求められる対応をまとめます。

 こんなことが学べます 
・ASEAN主要6カ国の医薬品を取り巻く環境について
・最新の薬事制度と申請フローの把握
・ASEAN CTDの構成と申請書作成のコツの習得


開催日時

 【Live配信受講】2025年12月22日(月)  13:00~16:30
 【アーカイブ配信】2026年1月13日(火)  まで受付(配信期間:1/13~1/26)

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【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    近年、ASEAN諸国では薬事法関連規制の変更が行われてきています。そこで最新の薬事関連情報と自社の医薬品を申請登録するために留意しておくべき薬事規制の概要について説明します。さらに、医薬品登録のためのASEAN共通の申請様式ASEAN CTDの構成と内容、および作成する上で注意していただきたい点、登録更新制度や変更申請などについて、具体的な申請資料事例を紹介しながら説明したいと考えています。

    セミナープログラム

    1.ASEAN注目の背景と課題
     1)ASEAN概要
     2)ASEAN医薬品をめぐる環境
     3)   ASEAN医薬品市場と課題
     
    2.ASEAN主要国の医療制度・薬事制度
    インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム各国における
     1) 最新の薬事規制と薬事登録制度・申請フロー
     2) 変更申請ガイドライン
     3) 早期審査・優先審査制度
     4) 留意事項とまとめ
     
    3.ASEAN CTD(ACTD)の概要
     1)ASEAN CTDとICH CTD
     2)ACTDの構成
     3)ACTDに使われる主な用語と定義
     
    4.ACTD 各論とACTDの事例紹介、および作成のポイント
     1)PART I -申請資料および製品概要-
     2)PART II -品質に関する資料-
     3)PART III -非臨床試験に関する資料-
     4)PART IV -臨床試験に関する資料-
     
    5.ACTR(ASEAN共通技術要件)
     1)プロセスバリデーション(PV)
     2)生物学的利用率/生物学的同等性(BA/BE)
     3)安定性試験
     4)分析法バリデーション
     5)   バリエーション(変更)ガイドライン
     
    6.まとめ-日本企業に求められること

     □ 質疑応答 □
     

    セミナー講師

    Vファームコンサルティング(株)  代表取締役
    小出 倫正氏 

    【ご経歴】
    元ライオン(株) 学術情報部長
    大学卒業後ライオン株式会社にて約25年間、医薬品を中心とした製剤開発研究に従事。その間、米国に留学して学位を取得した。
    その後、同社、薬事品質保証部長、学術部長を経て退職後、国内外のコンサルタント会社や大学等と連携し、ASEAN地域の中でも特にベトナムを中心とした薬事申請書の作成・サポート等を行うコンサルタント業を開始し、現在に至る。

    【主な研究・業務】
    ASEAN CTD申請書作成、申請サポートを主な業務とする。特にベトナムの薬機法、医薬品の薬事申請は国内の製薬企業と連携し、多くの実績を持つ。

    【業界での関連活動】
    大阪医薬品協会主催の講演会でのベトナムセミナーなど。

    Vファームコンサルティング(株)Webサイト

    セミナー受講料

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    受講料

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    全国

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    医薬品・医療機器・化粧品等規制   医薬品技術   海外事業進出

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