業務手順書,作業手順書の作成・運用によるノウハウの継承

★ 形骸化しない手順書をどう作るか? 暗黙知をどう継承するか? マニュアルの電子化をどう進めるか?
 現場リーダーを悩ますこの問題の対応策! 

【Live配信】2025年10月8日(水) 10:30~16:30
【アーカイブ(録画)配信】
2025年10月20日まで受付(視聴期間:10月20日~10月30日まで)

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    業務手順書・作業手順書は作成して終わりではなく、そこにノウハウや独自の技術を取り込み、継承し、更にレベルアップを図っていくためのツールとして有効に活用していく事が求められます。近年では、AI・デジタル技術を活用して効率的に管理していく事が可能になってきました。この講演ではこれらを分かりやすく解説します。

    習得できる知識

    ・手順書作成の考え方、手順
    ・形骸化防止のための運用方法
    ・電子マニュアル、動画マニュアルの作成方法

    セミナープログラム

    1.作業手順の作成

     1.1 作業分解
     1.2 QC工程図の作成方法 
     1.3 作業手順書の作成方法
      (1)作業手順書作成3つの視点 
      (2)作業観察と作業改善
     1.4 業務チェックリストの作成方法


    2.ヒューマンエラーの予防

     2.1 ヒューマンエラーの要因分類
      (1)教育訓練で防止できるミス
      (2)教育訓練だけでは防止できないミス
     2.2 標準化と日常管理のPDCAサイクル
     2.3 管理者の役割
      (1)PDCAを止めない
      (2)異常に気付くこと


    3.作業手順書の形骸化防止

     3.1 作業手順書の形骸化の要因
     3.2 OJTの実施手順
     3.3 教え方の4ステップ
     3.4 形骸化させない作業手順書 運用手順


    4.熟練技能継承とノウハウの共有

     4.1 暗黙知と形式知
     4.2 ナレッジの共有化
     4.3 LMS(学習管理システム)
     4.4 AI・デジタル技術の活用
     
    【質疑応答】

    セミナー講師

    高崎ものづくり技術研究所 代表 濱田 金男 氏

    セミナー受講料

    1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
    〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

    受講について

    セミナーの接続確認・受講手順はこちらをご確認下さい。


    講師のプロフィール

    製造業に従事して50年、新製品開発設計から製造技術、品質管理、海外生産まで、あらゆる業務に従事した経験を基に、現場目線で業務改革・経営改革・意識改革支援に取り組んでいます。

    濱田 金男

    はまだ かねお / 群馬県 / 合同会社高崎ものづくり技術研究所

    日本のものづくりが優れているのは、人に受け継がれてきた優れた熟練技です。しかし、これだけでは、コロナ後の厳しい時代に生き残っていくことは困難になってきました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて新製品...続きを読む

     

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    55,000円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、会場での支払い

    開催場所

    全国

    主催者

    キーワード

    IE   ヒューマンエラー   AI(人工知能)

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