
【中止】《バッチプロセスでは適わない》マイクフローリアクターで実現する高速合成反応とAI活用による反応最適化プロセスの自動化
~バッチプロセスでは適わない連続生産・合成反応/機械学習による研究開発の高速化への取り組み~
■近年ではフラスコやバッチ型反応器で行われる反応方法とは全く異なる「フローマイクロリアクター」を用いる方法が注目され、従来では不可能であった合成反応連続生産を可能とし、革命的な次世代合成技術としてすでに実用化されています。
本セミナーではマイクロリアクターの特徴と高速合成化学についての基本的な考え方を学び,反応の選択性の制御から高速反応、計測装置の選択法をはじめ、最新のAIを活用した「高速最適化」、「インライン分析」および「自動化」についてもご解説致致します。
日時
【Live配信】 2025年1月24日(金)13:00~16:30
【アーカイブ受講】 2025年2月6日(木)まで受付(配信期間:2/6~2/20)
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
※Live配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
セミナー趣旨
本セミナーでは、フローマイクロリアクター研究が導くバッチ技術では実現できない反応、合成、広く課題解決を可能とするフロー合成化学について、その基本的な考え方、生産技術開発、機械学習の活用を中心に、最近の研究・開発を中心に紹介したい。
習得できる知識
・マイクロリアクターの基礎知識の習得と研究への活用
・計測装置及び反応装置の選択方法
・フラスコ反応・合成における諸問題の解決について
・フラスコ化学の不可能を可能にする合成化学について
・フロー合成化学のためのAIの活用
セミナープログラム
1.1. バッチ型リアクターとフロー型リアクター
1.2. フローマイクロリアクター独自の特長および合成化学への活用の仕方
1.3. 計測装置及び反応装置の選択方法
2. フローマイクロリアクターを用いたフラスコでは不可能な合成化学
2.1. 反応の選択性を制御する
2.2. 不安定中間体 (生成物) を経由する反応開発
2.3. 反応集積によるの高速合成
2.4. AI活用による高速最適化の研究開発
2.5. AI活用によるインライン分析の研究開発
2.6. AI活用による自動化の研究開発
3. 今後の展望
□ 質疑応答 □
セミナー講師
永木 愛一郎 氏 講師紹介
【略歴】
平成17年 3月 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻博士課程修了、博士(工学)
平成17年 4月 東京大学先端科学技術センター、博士研究員
平成18年 8月 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻、博士研究員
平成30年 8月 京都大学大学院工学研究科合成・生物化学専攻、准教授
令和4年 4月 北海道大学大学院 理学研究院、教授 現在に至る
【業界での関連活動】
フローマイクロ合成研究会、幹事
京都大学マイクロコンソーシアム
株式会社flowfrontierの設立、運営
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-mail案内登録価格 37,840円 )
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
申込締日: 2025/02/06
受講料
49,500円(税込)/人