顔料分散の基礎と利用技術

49,980 円(税込)

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開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 化学技術
開催エリア 東京都
開催場所 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター)
交通 【JR・東武】亀戸駅

~先端技術も含めて~

講師

堂道技術士事務所 所長 堂道 剛 氏

<略歴など講師紹介> ・技術士(化学部門) ・近畿化学協会 化学技術アドバイザー ・近畿大学理工学部 非常勤講師 ・徳島大学理工学部 非常勤講師 定年退職後、上記の大学で講義する傍ら、各化学メーカー、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)など対象に技術士として活動している。顔料などの微粒子分散技術、インクジェットインキなどを特に専門としている。

受講料

R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から  ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。  ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。資料付
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)

習得できる知識

・分散に適した顔料粒子調整法の基礎
・顔料分散技術の基礎
・すぐに役立つ分散応用技術知識(カラーフィルター、インクジェットインキ等)
・分散における最近のトピックス

趣旨

 顔料分散技術は、社会の各分野に応用され進化してきた。カラーフィルター分野では、ナノ粒子分散までに至っている。一方、有機EL素子の実装化、製品化がなされ、次世代方式としてマイクロLED素子、量子ドット素子が開発され、実用化されつつある。この場合、光拡散用粒子が必要である。インクジェットインキでは、環境面で水性化顔料インキが主流となりつつあり、フィルム印刷、捺染、サイネージ、カタログ印刷に応用されつつある。これらの分野では、顔料や微粒子分散技術、微粒子表面処理と分散技術の複合化等が必須である。このような最近の情勢なども含めて、顔料分散技術の基礎からすぐに役立つ応用技術知識や最近のトピックスなどを解説する。

プログラム

1.顔料基礎編
 1-1.色の発現
 1-2.顔料の種類
 1-3.各種顔料粒子形
2.顔料と微粒子化
 2-1.顔料合成
 2-2表面処理
 2-3シナジスト
 2-4顔料微粒子化
3.顔料分散技術基礎編
 3-1.分散機溝
 3-2.分散剤
 3-3.分散とビーズ
 3-4.分散機
4.顔料分散応用編
 4-1.樹脂分散
 4-2.筆記具用分散
 4-3.カラーフィルター用分散
 4-4.インクジェットインキ用分散
 4-5.品質管理
 4-6.その他応用例
5.分散技術における最近のトピックス
6.まとめ
【質疑応答・名刺交換】