メタバースの現状と展望 ~停滞は一時的、再び取り組みは加速へ~【オンライン/会場】

セミナー趣旨

2021年に旧Facebookがメタ・プラットフォームズに社名変更し、メタバースがにわかに注目されるようになってから3年弱が経過しました。その間、様々な企業がメタバース事業に参入したものの多くが失敗に終わったり、メタバース上の土地の価格が暴落したりして、一部ではメタバースブームが終焉したとの声も聞かれます。他方、産業分野や教育分野などを中心に依然としてメタバースの取り組みが進められており、社会実装が進むにつれてメタバースに改めて注目が集まるものとみられます。

本セミナーでは、定義や歴史といったメタバースの基本的な知識、多種多様なメタバースの取り組みの紹介、将来への展望と課題、さらにはメタバースに取り組んだり、評価する際のポイントについて紹介します。また、7/3~5に開催されるメタバース総合展の視察結果も併せて報告します。

受講対象・レベル

本テーマにご興味をお持ちの方

セミナープログラム

1.メタバースとは
(1)定義の整理
(2)歴史~過去のブームとは異なる今
(3)関連する技術

2.取り組み動向~産業分野
(1)取り組みの方向
(2)取り組み事例(デジタルツイン、シミュレーションなど)

3.取り組み動向~消費者セクター、公的セクター
(1)取り組みの方向性
(2)取り組み事例(Eコマースの高度化、教育など)

4.将来展望と課題
(1)一時的な停滞期は脱しつつある
(2)技術、社会受容などで普及拡大に向けた課題も山積

5.メタバース事業を検討・実施・評価する際のポイント
(1)まず何に取り組むか
(2)どのような価値を生み出したいのか
(3)成功率を挙げるための道筋は何か
(4)どのようにして評価するか など


※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。

セミナー講師

株式会社東レ経営研究所 産業経済調査部 シニアアナリスト 山口智也 氏

2001年3月立命館大学政策科学部卒業。同年4月に松井証券に入社し、顧客サポート、マーケット分析などに従事。2006年3月に日本情報マートに入社し、経済・市場分析、中堅・中小企業の支援、金融機関への調査分析結果の提供などに携わる。2018年11月に東レ経営研究所に入社し、経済・市場分析に携わる。2023円4月より同社シニアアナリスト。専門は、水素社会の構築、ものづくりとデジタルの連携、サブカルチャー産業、メタバースなど。水素社会の構築は2019年初頭より担当しているテーマで、「水素の製造とその輸送,貯蔵,利用技術(共著、技術情報協会、2022年9月)」をはじめ、社内外での発表や寄稿、調査案件に取り組んでいる。

セミナー受講料

受講料(1名につき)
会員 27,500円(本体 25,000円)  一般 29,700円(本体 27,000円)

※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

受講について

【オンライン受講の方】
視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。

【会場受講の方】
お申込完了後、自動返信メールにて受講票をお送りいたします。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

29,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【台東区】企業研究会セミナールーム

【地下鉄】仲御徒町駅・上野御徒町駅・上野広小路駅 【JR】御徒町駅 【つくばエクスプレス】新御徒町駅

主催者

キーワード

事業戦略   情報マネジメント一般   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

29,700円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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事業戦略   情報マネジメント一般   VR(仮想現実)/AR(拡張現実)

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