水素社会実現に向けた国内外の政策動向と水素エネルギーに関するNEDOの研究開発の方向性<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

27,500 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

会員ログインして申込む

よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 13:00 ~ 15:00 
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 環境負荷抑制技術   化学反応・プロセス   政策・行政
開催エリア 全国
開催場所 会場での講義は行いません。

★2時間で水素エネルギーに関する国際動向を把握する!水素・燃料電池分野の情報収集をされたい方にオススメです。

セミナー講師

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室 室長坂秀憲 氏

■経歴2006年4月NEDO入構。企画部門にてNEDO全体の研究開発マネジメントシステムの高度化に従事するとともに、スマートコミュニティ関連技術開発、リサイクル関連技術開発・実証、エネルギー・環境技術の海外実証のプログラムマネジメント等に従事。2023年度新規事業「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業」のプロジェクトマネージャー。2022年7月より現職。

■専門および得意な分野・研究水素・燃料電池、国際実証事業など

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名27,500円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき16,500円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円<

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。(開催1週前~前日までには送付致します)※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 受講にあたってこちらをご確認の上、お申し込みください。
  • Zoomを使用したオンラインセミナーです→環境の確認についてこちらからご確認ください
  • 申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です→こちらをご確認ください

セミナー趣旨

水素は燃焼時にCO2を排出しないクリーンなエネルギーであるとともに、様々な資源から製造することができ、エネルギーセキュリティの向上に貢献することが期待されている。また、長期間の貯蔵や長距離輸送にも適しており、水素は世界中でカーボンニュートラルの切り札として注目されている。現在、国内では水素基本戦略の改訂や関連法案の策定に向けた議論が進められるなど、水素社会実現に向けた取り組みが加速している。本講義では、そのような最新の国内外の政策動向の解説及びNEDOが取り組む研究開発の現状と方向性について紹介する。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・第6次エネルギー基本計画・水素基本戦略・NEDO燃料電池・水素技術開発ロードマップ など

■講演中のキーワード水素サプライチェーン、水素キャリア、水電解、地域水素利活用モデル、水素の社会受容性の向上

受講対象・レベル

・現在、水素・燃料電池分野の事業をされており、最新の動向を知りたい方・これから水素・燃料電池分野の事業の参入を検討しており、当該分野について全体像を知りたい方・水素・燃料電池分野の事業はされていないが、お取引先等に当分野の事業をされている企業等がおり、より詳しく知りたい方

習得できる知識

・水素社会実現に向けた国内外の政策動向・NEDOが実施する研究開発の現状と方向性・水素の社会受容性に関するNEDOの取組

セミナープログラム

1.水素の意義と日本の政策 1-1.日本のエネルギーの状況 1-2.政策・施策における位置づけ 1-3.水素基本戦略改定 1-4.水素の取り組みの方向性

2.水素関連の国際動向・連携 2-1.世界に広がる水素の取り組み 2-2.世界の水素需要 2-3.低炭素水素計画 2-4.地域・技術・規模別水電解導入見通し 2-5.諸外国の動向:米国・欧州 2-6.諸外国の動向:中国・韓国 2-7.世界動向:水素ステーション・燃料電池自動車の導入状況 2-8.G7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合 2-9.水素閣僚会議 2-10.その他国際連携

3.NEDOの取り組み 3-1.基本的な考え方 3-2.NEDOの燃料電池・水素関連事業 3-3.世界初の液化水素運搬船の開発 3-4.液化水素運搬船のスケールアップ 3-5.大型水電解技術の開発 3-6.地域水素利活用モデルの具現化 3-7.福島県内への水素展開拡大 3-8.水素保安戦略とアクションプラン 3-9.水素にかかる情報発信活動

<終了後、質疑応答>