製薬用水管理のアカウンタビリティを果たすための実践講座

44,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 株式会社シーエムプラス
キーワード 医薬品技術   設備保全・TPM
開催エリア 神奈川県
開催場所 【横浜市西区】シーエムプラス本社セミナールーム
交通 【みなとみらい線】みなとみらい駅

基本的な用水管理を理解しましょう。では「なぜ」自社では、その管理、考え方が必要なのか? ここまで進みましょう!

※本セミナーは、+9,900円(税込)でアーカイブ配信のオプション申込が可能です。

●申込締切り:24年5月27日(月)

セミナー講師

布目技術士事務所代表 布目 温 氏 ※シーエムプラス提携コンサルタント 

■略歴1972年 栗田工業入社1992年 野村マイクロ・サイエンス入社1995年 「蒸留器のチャレンジテストによる考察」~2017~2018年「WFIを自主管理するに至る道のり(1)-(9)」をPHARM TECH JAPAN誌(じほう)に隔月で執筆2011年 布目技術士事務所開設2012年 シーエムプラス GMP Platformに「製薬用水の実践知識」を12回連載2015年 シーエムプラス GMP Platformに「プロせすを楽しむ」を4回連載2016年~2018年 シーエムプラス GMP Platformに「WFI製造プロせすへの思い」を連載2019年 シーエムプラス GMP Pletformに「エッセイ:エイジング話」を連載中

■専門製薬用水の汚染防止と水処理技術全般

■本テーマ関連学協会での活動・1999年-2002年日本PDA技術教育委員・1995年~ PHARM TECH JAPAN誌などに「製薬用水の水質管理」「TOC測定法の問題点」「製薬用水の汚染防止策」をテーマに執筆活動を続け現在に至る。

セミナー受講料

■会場受講の場合(昼食付):1名44,000円(税込)1社2名以上同時申込の場合,1名につき33,000円(税込)●講演資料:当日、テキストを配布いたします

■Web受講の場合:1名44,000円(税込)1社2名以上同時申込の場合,1名につき33,000円(税込)●講演資料:テキスト郵送(郵送料金は受講料に含む)

■アーカイブ配信をご希望の場合●利用料:上記受講料に加えて、1名につき9,900円(税込)のオプション料金が追加されます。●視聴期間:2024年6月11日(金)~2024年6月24日(木) ※期間内、繰り返し視聴が可能です●申込方法:申込フォームの「アーカイブ配信オプション」で【あり】とご選択ください。●備考: ・本オプションを希望され、複数名同時申込された場合、全員がアーカイブ配信付のお申し込みとなります。 ・講師との質疑応答は当日のLive受講(会場/Web)のみとなります。 ・原則として当日の質疑応答はアーカイブ配信からカットされます。 ・会場受講の方もアーカイブ配信をご希望いただくことが可能です。

の「アーカイブ配信オプション」で【あり】とご選択ください。

■ご受講の注意事項(予めご了承の上、お申込み下さい。)・講義中の録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。・お申込いただいていない方と複数名で視聴することを禁じます。・テキスト資料の無断複製・転載・販売等、一切を禁じます。・講義中の妨害等、一切の行為を禁じます。※上記4点、また類似の行為が認められた場合、強制的に退出して頂きます。また、ご本人及びご所属先の方の今後のセミナー参加をお断りします。

・お客様の利用環境、接続環境による不具合について、弊社は一切の責任を負いません。・必ず視聴テストを行い、接続不良については自社IT部門等に接続についてご確認ください。 ZOOMシステム要件(外部サイト) ZOOMテストミーティング(外部サイト)

【申込時】●受講料はセミナー開催5営業日前の15時までにお振込み下さい。●定員に達し次第、申込を締め切ります。●最小開催人数3名に満たない場合、中止とさせて頂きます。

【セミナー当日】●名刺を以て受講券とします。お忘れなきようご持参ください。●録音・録画(静止画・動画)行為は固くお断りします。●会場での講義中のパソコン・携帯電話等の使用をお断りします。

詳しくはこちらをご確認ください。

セミナー趣旨

 医薬品製造所は「安全な水を準備している」ことを、現場に居ない薬を飲む人="患者さん"へ説明する義務がある。 もしワクチンバイヤル内に異物が見つかれば、水からの汚染を疑われる。なぜなら高品質な水ほど汚染を受け易いからだ。これまで蒸留水は汚染が起こっても、大事に至らない暗黙の性善説で査察が行われた。FDAも蒸留水への信頼は同様だった。これからは、サンプリングによる場当たり的な検査から離れ、製造プロセス中での監視が必要になるだろう。ならば、何処で汚染が発生するか?この回避を目標に掲げ、危険な個所を減らす取り組み『QRM』へ皆が進んでほしい。 本セミナーは、各種ガイドラインへの対応を理解することから始め、"なぜ?"へ進んで欲しい。聞いてみたい疑問があればぜひ質問してほしい。質問・疑問内容を事前にいただければ、回答案も用意したい。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど・3極(日米欧)薬局方・WHO GMP、PIC/S GMP ガイドラインなどを参考資料に

■セミナーキーワード製薬用水、導電率、TOC、非蒸留法によるWFI、微生物汚染防止、査察への取り組み、デッドレグ

■事前質問(以下のいずれかの方法で事前質問をお寄せ下さい) 1)申込フォーム内「Q2.備考(ご希望やご連絡等)」に事前質問を記載ください 2)請求書をお送りしたメールに直接、質問内容を返信ください  ※準備の都合上、開催1週間前までにご提出ください

習得できる知識

1.製薬用水の基礎2.最適な脱イオン装置は? ・なぜイオン交換塔は廃れたか? ・ニトロソアミン対応3.製薬用水へ査察で求められる視点 ・第三者へ判って貰う視点から4.水質をBio Particle値で監視・可視化する ・本来は在っても少ない、無いモノを測定することに覚悟が要る5.蒸留と膜WFI採用 ・それぞれの良いところを生かそう

セミナープログラム

1.何をどうアカウンタビリティするか? ・決めて今やっていることを、説明できる視点が必要

2.査察では何を如何に説明するか? ・査察に来る人は素人だと考え現状をなぜなぜから説明しよう

3.脱イオン装置は大事 ・樹脂塔は再生トラブルがつきもの、イオン交換樹脂溶出成分もやっかい!

4.精製水の管理はシンプルにしよう! ・導電率・TOCはよし+α管理が要る~

5.精製水は使い切りがベスト ・貯めるとトラブル発生!

6.蒸留水はバッチが基本管理 ・たびたび発停させない ・タンク継ぎ足しは邪道か? Yes? ・蒸留水は今もなぜ信頼が続くのか? 

7.膜WFIの良いところは? ・連続稼働につきる ・蒸留との二刀流を提案

8.疑問・質問とディスカッション