研究開発・技術部門が行う特許情報調査の基本とすすめ方、調査精度を高めるポイント

55,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 技術マネジメント総合   知的財産マネジメント   事業戦略
開催エリア 全国
開催場所 【ライブ配信】オンライン配信セミナー

~特許情報調査における漏れの無い検索式の作成と実施のノウハウ~

■特許情報を漏れなく、高精度に調査し究開発活動にうまく活用するために ■研究開発・技術部門の方々に向けて特許調査の基本から、調査精度を高めるポイントを解説 ■競合他社が保有する障害となる特許を漏れなく把握する ■漏らさない検索式の作成、競合他社調査、集めた特許の見える化、、、、

 

日時

【ライブ配信】 2024年5月27日(月)  10:30~16:30【アーカイブ配信】 2024年6月7日(金)  まで受付(視聴期間:6/7~6/20)  受講可能な形式:【ライブ配信】or【アーカイブ配信】のみ 

セミナー講師

(株)IP調査塾 代表取締役 松尾 健司 氏略歴自動車部品の設計開発技術者として3年間勤務した後、弁理士法人オンダ国際特許事務所に転職し、30年以上にわたり、特許調査やパテントマップ作成を担当しながら、特許サーチャーとしてのキャリアを積み重ねてきました。オンダ国際特許事務所では、特許調査サービスを提供する部門を発足させるとともに拡大を図り、現在では特許情報活用に関するサービスが充実した特許事務所として認知していただけるまでになりました。2010年以降は、特許情報活用コンサルタントとしての活動も始め、2019年12月に「株式会社IP調査塾」を起業して、特許調査やパテントマップ作成に関するコンサルティングサービスの提供を始めました。専門特許情報活用コンサルティング

セミナー受講料

※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。

55,000円( E-mail案内登録価格52,250円 )E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料2名で 55,000円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

【1名分無料適用条件】※2名様ともE-mail案内登録が必須です。※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)※他の割引は併用できません。

 テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。※他の割引は併用できません。

受講、配布資料などについて

Zoom配信の受講方法・接続確認

  • 本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信となります。PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • 申込み受理の連絡メールに、視聴用URLに関する連絡事項を記載しております。
  • 事前に「Zoom」のインストール(または、ブラウザから参加)可能か、接続可能か等をご確認ください。
  • セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
  • セミナー中、講師へのご質問が可能です。
  • 以下のテストミーティングより接続とマイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。≫ テストミーティングはこちら 

アーカイブ配信の受講方法・視聴環境確認

  • 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
  • S&T会員マイページ(無料)にログインいただき、ご視聴ください。
  • セミナーに関する質問に限り、後日に講師にメールで質問可能です。(テキストに講師の連絡先が掲載されている場合のみ)
  • 動画視聴・インターネット環境をご確認ください。
  • 以下の視聴環境および視聴テストを事前にご確認いただいたうえで、お申込みください。
  • セキュリティの設定や、動作環境によってはご視聴いただけない場合がございます。≫ 視聴環境  ≫ 視聴テスト【ストリーミング(HLS)を確認】

配布資料PDFテキスト(印刷可・編集不可)その他注意事項※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

セミナー趣旨

モノづくり企業が自社商品を手掛けるときに、特許に対するケアは必須です。事業を安全に進めるために、自社商品を特許で保護するとともに、競合他社の特許権への権利侵害を防ぐことが必要です。また、商品開発のヒントにもなる特許情報を研究開発活動にうまく活用しない手はありません。このセミナーでは、特許調査の基本から、調査精度を高めるポイントについて解説するとともに、競合他社が保有する障害となる特許を漏れなく把握する「競合他社調査」と、研究開発テーマに関連する特許を集めて見える化(全体俯瞰)する「技術テーマ調査」のやり方について解説します。講義の中では、J-PlatPatに接続しながらのデモンストレーションや操作体験実習を交えながら進めていきます。

セミナープログラム

1.特許情報調査について(1)特許調査を漁業に例えると(2)情報検索の考え方(3)特許調査の種類と目的2.いろいろな特許調査のやり方(1)番号から調べる(2)キーワードを使って調べる(3)キーワードの類義語展開(4)特許分類について ★デモ&体験実習①★「PMGSで分類コードの内容を参照する」(5)キーワード検索と分類検索について3.検索式の考え方について(1)AND、OR、NOTで検索式を表す(2)検索概念の掛け合わせを表すベン図4.特許調査の基本手順(1)モデル事例の調査テーマの内容(2)調査テーマを検索概念で表現(3)予備検索(4)本検索式立案 ★デモ&体験実習②★「J-PlatPatで多面的検索と検索式の統合」(5)スクリーニング(6)報告書の作成5.審査経過の確認(1)生死状況の確認の各種パターン ★デモ&体験実習③★「気になる特許の審査経過確認」6.特許検索の精度を高めるために(1)概念検索を活用する(2)芋づる式アプローチ(3)多面的な検索アプローチ(4)近接演算の活用(5)避けたいNOT検索7.競合他社調査について(1)対象製品のどの部分を調べるのか(2)侵害特許調査では死滅特許は除外する(3)特許請求の範囲の読み解き方(4)問題特許への対策(5)無効化の可能性を検討する8.技術テーマ調査について(1)調査結果を一覧表にまとめる(2)技術層別して技術体系化項目を検討する(3)技術系統分布図(4)時系列流れ図□質疑応答□