EU電池規則案の概要、規制案審議の最新動向と今後の対応

33,190 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 電気化学   環境規格   省資源
開催エリア 全国

電池規則案の基本から最新動向、注意すべきポイント3月18日時点の欧州議会及び理事会の各修正案の内容にも触れながら解説致します。

セミナー講師

株式会社 先読代表取締役石塚 竹生 氏

<略歴>【2011年】鶴岡工業高等専門学校 専攻科 物質工学専攻 卒業【同年】京都大学大学院 地球環境学舎 環境マネジメント修士課程 入学【2013年】京都大学大学院 地球環境学舎 環境マネジメント修士課程 修了【2013-2014年】博士課程の検討【2015年】京都大学大学院 地球環境学舎 地球環境政策論 研究生【2016年】エンヴィックス有限会社 入社 調査・コンサルティング部 ・EU電池規則案講演(2020年12月、2021年3月) ・EU電池規則案外部講演(2021年6月)【2021年】株式会社先読 設立【2021年-現在】 株式会社先読 代表取締役 ・EU電池規則案外部講演(2021年10月)

<所属協会・団体・学会等>(株)国際文献社 環境経済・政策学会(SEEPS)正会員

セミナー受講料

▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,190 円 (資料代・消費税込)

受講について

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

検討が続くEU電池規則案。電池の加工材料やセル、モジュールについてEU市場で大きなシェアを有する日本企業に多大な影響を及ぼす見込みの新たな規制内容。本講演では、特に新たに導入される見込みの多くの要件に焦点を当てて解説を行う。過去多くの講演で得られた関連事業者からの質問等も踏まえ、注目点の解説も交えて講演する。規則案審議の最新動向についても概説する。

セミナープログラム

1.欧州電池市場と電池指令(1)欧州の電池市場と課題 (2)電池指令 ① 電池指令の主な要件 ② 電池指令の課題2.EU電池規則案概要(1)電池規則案の背景(2)電池規則案の構成と主な要件(3)要注目の適用範囲と定義3.上市に係る新要件(1)電池の製造・輸入・販売等 ① カーボンフットプリント要件 ② 電池活物質中のリサイクル材料要件 ③ 性能・耐久性要件 ④ 定置型エネルギー貯蔵システム要件 ⑤ 電池管理システム要件 ⑥ ラベル表示要件 ⑦ ECデータベース・電池パスポート要件 ⑧ サプライチェーン・デューデリジェンス要件4.適合性認証と製造者や輸入者等の義務(1)適合性認証の仕組み(2)製造者や輸入者の義務(2)他者が製造者の義務を負う場合5.廃電池の回収・リサイクル等(1) 回収要件(2) 処理要件(3) リサイクル要件(4) リカバリー要件(5) 情報提供要件6.その他(1) 有害物質規制(2) 取り外し可能設計(3) 生産者登録(4) グリーン公共調達(5) 一次電池段階的廃止(6) 別目的での使用等7.規則案審議の最新動向8.関 連 質 疑 応 答9.名 刺 交 換 会  ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立て下さい。 ■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心下さいませ。