バイオディーゼル燃料の基礎から応用知識と最新開発動向

33,170 円(税込)

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開催日 オンデマンド
主催者 JPI (日本計画研究所)
キーワード 環境負荷抑制技術   化学反応・プロセス
開催エリア 全国

環境と成長の好循環を生み出すグリーンイノベーションに繋げる~植物油 エステル交換反応 脱炭素反応~

セミナー講師

東京都市大学工学部 エネルギー化学科 環境化学工学研究室(触媒・資源プロセス)准教授大学院 工学研究室 エネルギー化学専攻髙津 淑人 氏<略歴>1990年3月 神戸大学工学部化学工学科 卒業1992年3月 神戸大学大学院工学研究科化学工学専攻 修士課程修了1992年4月 住友金属工業株式会社 採用2000年12月 北海道大学大学院工学研究科分子化学専攻 学位取得2001年4月 独立行政法人産業技術総合研究所 採用(博士研究員)2004年4月 株式会社けいはんな 採用(主任研究員)2009年1月 同志社大学研究開発機構 採用(特任准教授)2013年4月 東京都市大学工学部エネルギー化学科 採用(准教授)・・・ 現在に至る(現在の所属先名称:理工学部応用化学科)

<所属協会・団体・学会等>・化学工学会・日本エネルギー学会・石油学会・粉体工学会・触媒学会

 

セミナー受講料

▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,170 円 (資料代・消費税込)

受講について

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。

セミナー趣旨

温室効果ガスの蓄積による平均気温上昇への危機感は年々強まり、現在進行中の「COP26」ではパリ協定の努力目標を達成目標に変えようと検討されています。このような国際情勢のもと、日本国政府は平均気温上昇を制限するカーボンニュートラルを達成するための様々な技術課題を挙げており、運輸部門には石油系燃料を植物由来の合成燃料に置き換えることが求められています。本講演で紹介するバイオディーゼル燃料の基礎知識、応用知識などが環境と成長の好循環を生み出すグリーンイノベーションに繋がることを願っています。 

セミナープログラム

1.カーボンニュートラルへの挑戦 (1)温室効果ガス蓄積の将来予想 (2)達成に向けた科学技術面の課題2.実用的なバイオディーゼル燃料(脂肪酸エステル) (1)原料と製法 (2)求められる品質 (3)実用のための注意事項 (4)普及動向3.実用が期待されるバイオディーゼル燃料(炭化水素) (1)実証レベルの新たな製法 (2)ラボレベルの新たな製法 ~講演者の挑戦~4.関 連 質 疑 応 答5.名 刺 交 換 会  講師及び参加者間での名刺交換会を実施いたします。