有機フッ素化合物(PFAS)に関する米国規制動向と企業の対応策
開催日 | 13:00 ~ 17:00 |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 化学技術一般 安全規格 海外事業進出 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
★研究開発の担当者が知っておくべき化学物質規制の要点も含めて 米国PFAS関連規制を分かりやすく解説!※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。【アーカイブ配信:6/26~7/10(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー講師
エンバイロメント・ジャパン(株)代表 Ph.D. 玉虫 完次 氏
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、 2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、 今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。 すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。 メールまたは郵送でのご案内となります。 郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
セミナー趣旨
研究開発者、輸出業務担当者やこれから米国規制を勉強したいと考えている人を対象に必要とする米国化学物質規制の基礎を説明したあとに、PFAS規制についての最新規制動向も説明します。研究開発者が留意すべき点を含む有害物質規制法(TSCA)セクション8(a)(7)PFAS報告規則の解説と対応方法についても解説をします。最後に米国規格IPC 1752Aサプライヤーデクラレーションに準拠したプラットフォームとスフェラ社グローバル対応SDS作成ソフトを利用するケミカルマネジメントシステムの構築よる法令遵守事例を紹介します。
受講対象・レベル
初心者から中級者向け、米国へ輸出する化学品やそれを添加する成形品(部品なども含む)に係わる米国法規制の概要とコンプライアンスの留意点などを学習したい人
習得できる知識
・米国化学物質規制の基礎と成形品や化学品を米国に輸出する時に留意すべき化学物質規制の解説・化学物質規制の検索をするときのノウハウおよび留意点・コンプライアンス(法令遵守方法)の基礎・米国へ化学品や成形品を輸出する時の留意点・日本で製品を研究開発する時に知っておくべき化学物質規制の基礎と化学物質規制の検索方法など・米国PFAS規制の基礎と研究開発者が知っておくべきこと。・規制違反の罰則と修復方法について知っておくべきこと
セミナープログラム
1.はじめに2.米国化学物質規制の概要 2-1. 米国法規制の体系 2-2. 連邦法と州法の関係 2-3. 検索方法の解説3.日本より米国に成形品や化学品を輸出する時に知っておくべき化学物質規制 3-1. 環境保護法(EPA) 3-2. 労働安全衛生法(OSHA) 3-3. 除菌・抗菌剤の規制(FIFRA) 3-4. 医薬品化粧品法(FDAC) 3-5. 有害物質規制(TSCA) 3-6. スーパーファンド法 3-7. 州法 3-7-1. カリフォルニア州プロポジション65 3-7-2. メイン州PFAS規制 3-7-3. その他の州の動向4.研究開発が製品開発の時に対応すべきこと 4-1. 必要なデータや情報例5.規制違反と違反時の対応方法 5-1. 違反リスクと違反の種類 5-2. 違反の対策6.PFAS規制について 6-1. PFAS関連の連邦法 6-2. PFAS関連の州法 6-3. PFAS報告の解説 6-3-1. TSCA セクション8(a)(7)のPFASデータ報告規則 6-3-1-1. 化学品会社 6-3-1-2. 成形品輸出会社 6-3-1-3. R&D関連品を米国に輸出した企業 6-3-1-4. データ収集での留意点 6-3-1-4-1. サプライヤーからのデータ情報の際の留意点 6-3-1-4-2. その他7.化学物質データマネジメントシステム事例の紹介 7-1. 総合データシステムの概要 7-2. 米国IPC 1752A規格マテリアルデクラレーション規格とは 7-2-1. BOMチェックの紹介 7-2-1-1. PFASのマネジメント方法 7-3. マルチ言語対応自動SDS作成データベース・スフェラ社IAの紹介とPFASの管理方法 7-4. サプライヤーマネジメントの事例 7-5. その他8.今後の化学物質規制の動向9.最後に
キーワード:PFOS,PFOA,PFHxS,土壌,WEBセミナー,オンライン